松下げんき産業のブログ

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まず自分が元気になる。

「みんなのためのパレスチナ入門」

という本を読みました。

パレスチナ人が、その立場に立って書いたものですから、

もちろん「イスラエルがいかに悪いか」を訴えてるのですが、

ここの経緯や状況は複雑すぎて、なんとも判断がつきません。

 

が、その本の中で「へえ」と思ったのは、

なぜアメリカはイスラエルを応援するのか、です。

アメリカ在住のユダヤ人が、経済界で圧倒的な力を持っていて、

その影響力に政権は従わざるを得ない、というのが

一般的な解釈ですが、この本は違います。

 

アメリカは、その開拓時代、インディアンを駆逐して、

領土を拡げ、国家を築いていきましたが、

イスラエルが、パレスチナ人を追い出して、

自国の領土を拡げ、確たる国になろうとしている、

その状況が似通っていて共感できるからだ、というのです。

 

まあ、トンデモ説に近いようにも思えますが、

パレスチナ人からのひとつの見解と理解しておきましょう。

 

それにしても、イスラエル首相のネタニヤフさん、

歴代もっとも右寄りと言われ、まさにその通りで、

トランプさんに「クレイジー」呼ばわりされても、

信念を曲げることなく、空爆を続けています。

ここにおいては、やっぱり「イスラエルが悪い」

と言いたいところではあります。

アカデミー賞をとった「ゴジラ-1.0」に

白黒版があります。

「ゴジラ-1.0/C」で、Cはカラー、

つまり色をマイナスする、で白黒という意味です。

 

これはゴジラ映画の原点、最初の「ゴジラ」への

監督ならではのオマージュでしょうが、

その第一作が白黒だけに、映画がテーマとした

原水爆の脅威、を如実に表しています。

大変な恐怖と迫力です。

 

いま、「石油危機」の影響で、

ポテトチップスのパッケージが、

色刷りをやめて、白黒になっています。

これから、それに追随する商品が、

どんどん出てくるかもしれません。

 

白黒の商品が、ずらーっと並んだスーパーの店頭、

それを想像すると、恐怖と迫力です。

色をなくした世界は、それこそ原水爆の脅威に匹敵する

日常生活がいかに危うい基盤の上に立ってるか、を

思い知らされます。

 

昔の西部劇、

騎兵隊とインディアンとの戦いで、

撃たれたインディアンが、馬ともども地面にぶっ倒れる、

あれは、子ども心に馬がかわいそうでした。

 

それが今は昔、

映画「キングダム」で、

騎兵、歩兵入り乱れての大戦闘、

馬がド派手にぶっ飛ぶシーンがあるのですが、

あれはCGなんですってね。

 

それもそのはず、

エンドロールで

「動物を傷つけてはおりません」

という断り書きが流れるので、

そういうことですか、と安心させられます。

 

迫力を追求する上では、

CGを駆使すれば、どんどん過激にできるんでしょうが、

昔の映画が、その度ごとに馬を痛めつけてたはずはなく、

きっとケガしないような方法で撮ってたんでしょうから、

それこそ「動物愛護」で、馬も熱演してたってことですね。

そういう「手作り」も大事だなあ、と、ふと思いました。