「みんなのためのパレスチナ入門」
という本を読みました。
パレスチナ人が、その立場に立って書いたものですから、
もちろん「イスラエルがいかに悪いか」を訴えてるのですが、
ここの経緯や状況は複雑すぎて、なんとも判断がつきません。
が、その本の中で「へえ」と思ったのは、
なぜアメリカはイスラエルを応援するのか、です。
アメリカ在住のユダヤ人が、経済界で圧倒的な力を持っていて、
その影響力に政権は従わざるを得ない、というのが
一般的な解釈ですが、この本は違います。
アメリカは、その開拓時代、インディアンを駆逐して、
領土を拡げ、国家を築いていきましたが、
イスラエルが、パレスチナ人を追い出して、
自国の領土を拡げ、確たる国になろうとしている、
その状況が似通っていて共感できるからだ、というのです。
まあ、トンデモ説に近いようにも思えますが、
パレスチナ人からのひとつの見解と理解しておきましょう。
それにしても、イスラエル首相のネタニヤフさん、
歴代もっとも右寄りと言われ、まさにその通りで、
トランプさんに「クレイジー」呼ばわりされても、
信念を曲げることなく、空爆を続けています。
ここにおいては、やっぱり「イスラエルが悪い」
と言いたいところではあります。