サブリース契約期間短縮 | 兼業大家のブログ

兼業大家のブログ

不動産投資のノウハウを公開いたします。区分所有マンション(主に地方のワンルーム)を競売で取得し賃貸運営を行っています。
過去に賃貸仲介、賃貸管理業務を行っていた経験をいかしております。



昨年末に購入した物件について、サブリース契約を前所有者と業者間で締結していた。

契約更新したばかりで、3年契約となっていました。

家賃が、周辺相場より1万円程度安く設定されていました。

契約解除の交渉を続けてきました。

なかなか解約には、応じてもらえなかった。理由として、他の契約でも解約、家賃下落による収入減が発生しているからです。

結局、契約期間を半分にする事で合意できました。

収益改善時期が、短縮されたので交渉した、成果はありました。

サブリース業者は、空室期間をつくらず差額賃料を収益とするため、多少相場より安く貸してもサブリース賃料で、調整すれば収益確保ができます。

賃料改定時期により、逆ザヤが発生することもあるようです。

一部の業者は、管理のみ実施する契約に、切り替えている業者もいました。

総合的に、判断する必要があります。


iPhoneからの投稿