令和8年7月6日(月)|副業・お金のこと

\ みーぱんの処方箋 /【副業のリアル 第3回】

不用品販売から無在庫販売へ。
メルカリ・ラクマで学んだこと。

副業・お金のこと|みーぱんの処方箋

副業のリアル、第3回はフリマアプリを使った物販のお話です。

「フリマアプリで稼ぐ」と聞くと、なんとなく簡単そうなイメージを持つ方も多いかもしれません。実際に私もそう思っていた一人でした。

今日はその実態を、ステップごとに正直にお話しします。

📌 まずは不用品販売からスタート

最初はとにかく「まずやってみよう」と、家の中の不用品をメルカリとラクマに出品することから始めました。

写真を撮って、説明文を書いて、値段をつけて出品。売れたら梱包して発送——一連の流れを体で覚えるには、不用品からのスタートはちょうどよかったです。リスクがなく、とにかく「場慣れ」できるので。

でも、すぐに壁にぶつかりました。
「そもそも不用品って、そんなに数がない。」

家中を見回しても出品できるものはいずれ底をつきます。「継続して稼ぐ」ためには、別の方法を考えないといけないと感じ始めました。

📌 クラウドワークス経由で「無在庫販売」という形へ

不用品の限界を感じていたころ、クラウドワークスで「フリマアプリ出品代行」の求人を見つけました。内容は、雇われ先の商品を自分のアカウントで出品・販売するというもの。在庫を自分で抱えず、売れたら雇われ先から仕入れて発送する、いわゆる「無在庫販売」のスタイルです。

「在庫を持たなくていいなら、リスクが少なくてよさそう」と思って始めてみました。

扱う商品は本当に幅広くて、日用品や季節もの、夏ならネッククーラーやハンディファンといった電化製品、大きいものだと草刈り機まで。「え、これも出品するの?」と思うような商品も普通に出てきました。

実際にやってみると、出品ページを作る作業が思ったよりもずっと多く、商品ごとに説明文を書いたり、写真を加工したり、他の出品者と価格を比較したり。草刈り機一つ出品するにも、サイズや重量、使い方まで調べてまとめる必要があって、地味な作業が延々と続く仕事でした。

📌 やってみてわかった、リアルなところ

✅ よかったこと

フリマアプリの操作に慣れた。写真の撮り方、説明文の書き方、価格設定の感覚など、物販の基礎が身についた。在庫を抱えないので、初期費用がほぼかからなかった。

⚠️ しんどかったこと

出品ページを量産する作業は単調で、時間がかかる割に報酬が少ないと感じることも。商品の種類が多いうえに、草刈り機のような大型品はリサーチだけでかなりの時間がかかる。売れないと収入がゼロになるので安定しないし、購入者からの問い合わせやトラブル対応が発生することもあり、精神的に消耗する場面もあった。

💡 気づいたこと

「無在庫だからリスクが少ない」は本当だけれど、「手間が少ない」は嘘だった。物販は、形が見えない分だけ「作業量」を軽く見てしまいがちです。やってみて初めてわかることが多かったです。

💊 OTとして感じること

作業療法では、ある作業を「できる・できない」だけでなく「続けられるかどうか」という視点で見ます。副業も同じで、「稼げるかどうか」より「自分のペースや生活に合っているかどうか」が、長続きの鍵だと実感しました。

物販は「向いている人にはとことん向いている」副業ですが、単調作業が苦手な方や、不確実な収入が精神的に苦しい方には、合わないこともある。それを自分の体で知れたことは、次の副業選びに大いに活きました。

不用品販売で「場慣れ」して、無在庫販売で「物販の基礎」を学んだ。遠回りに見えたかもしれないけれど、この経験があったからこそ、今の副業スタイルにつながっています。

次回は、SNS系アプリを使った営業・集客代行のリアルについてお話しします。

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「やってみないとわからない」を、自分の体で経験した物販編でした。

合わなかったことを知るのも、立派な前進です。

合わないとわかったことも、
ちゃんと次への
地図になる。

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