令和8年6月22日(月)|こころの整え方・メンタル

\ みーぱんの処方箋 /

「ちゃんとできている」のに、
なぜか心がモヤモヤする日。

こころの整え方・メンタル|みーぱんの処方箋

今日の仕事終わり、車の中でふと考え込んでしまいました。

他のスタッフと意見をすり合わせて、リハビリ計画も妥当な内容にした。
タイミングも見て、違う視点があることもちゃんと理解した上で動いた。

業務としては、何も間違っていない。むしろ「ちゃんとやれている」はずなのに。

「私、利用者さん自身に、本当に寄り添えていたかな。」

そんな問いが、頭の中をぐるぐる回っていました。

チームで動く以上、考え方をすり合わせることは大切。
タイミングを見て行動に移すことも、専門職として必要なスキル。

違う視点を理解しようとする姿勢も、ずっと大事にしてきたこと。

でも——「正しくやること」と「その人に寄り添うこと」は、必ずしも同じじゃないと、今日改めて感じました。

業務的に正しい判断をしながら、目の前のその人の気持ちにどれだけ向き合えていたか——そこに、ふと不安になったんです。

💊 OTとして気づいたこと

作業療法には「クライアント中心」という大切な考え方があります。専門知識をもとに正しく判断することと、その人自身の価値観・気持ちを中心に置くことは、時に綱渡りのようなバランスが必要です。

「これでよかったのかな」と振り返れること自体が、実は寄り添おうとしている証拠。本当に向き合っていない人は、そもそもそんな問いを持ちません。

うつを経験してから、「正しさ」と「優しさ」のバランスについて、よく考えるようになりました。

あの頃、私を支えてくれた人たちは、決して「正解」だけを言ってくれたわけじゃない。
ただ、私の気持ちにじっと向き合おうとしてくれていた。

その経験があるからこそ、「ちゃんとやれているか」より「ちゃんと向き合えているか」を、自分に問い続けたいと思っています。

📋 「ちゃんとできている」のにモヤモヤする日の処方箋

✅ 業務的に正しいことと、相手に寄り添うことは別軸だと知る

✅ 「これでよかったのかな」と振り返れること自体を、自分への評価にする

✅ モヤモヤを「ダメな自分」の証拠にしない。むしろ誠実さの証

✅ 答えが出なくてもいい。問い続ける姿勢そのものに価値がある

仕事でも、子育てでも、「ちゃんとやれているはずなのに、なぜかモヤモヤする」——そんな夜、誰にでもあると思います。

そのモヤモヤは、決して弱さじゃない。
相手のことを真剣に考えているからこそ、生まれる感情だと思います。

今日のあなたも、きっと十分頑張っています。

実は、このモヤモヤをうまく消化できずに抱え込み続けた結果、

私は適応障害、そして双極性うつになりました。
次回は、当時何が起きていたのか、正直にお話しします。

モヤモヤするのは、
真剣に向き合っているから。
それは、ちゃんと優しさの証。

一緒に生き延びましょう — みーぱん —