で、何で今更こんな話を?と松本さんが言うと。
「魔王からのお達しというか…そろそろ松本くんを
魔界に帰らそうという判断みたい」
「はぁぁ?!ちょっと待って。俺はこれから育てて
くれた親元で社長になるべく今は働いてる。それ
を捨てろと?冗談じゃ無い!!」
まぁまぁ落ち着いてと智さんは言うと松本くんの
両親も魔界の人間なんだと言った。
「……えっ?嘘だろ…」
「魔王の子供を預かるんだ。いつ魔王の子供だと気
付かれて攫われたり怪我をさせらたりするかも知れ
無い。だから近くで守る意味で君を引き取ったんだ」
じゃあ会社は?俺がいずれ魔界に帰る事も知ってる
って事?と険しい表情で聞いた。
そんな様子を見ながら雅紀に聞いた。
「雅紀。雅紀はこの一連の事知ってたの?」
「魔王の子供が人間界に居るらしいって事はね。
ただ何処に居て誰なのかは知らなかったんだ。そ
こは下手に公にすると松本さんが狙われる恐れが
あるから」
それもそうか。
しかし色んな事が一度に情報として与えられても
もうキャパオーバーだ。
その時誰かがドアを開けて入って来たようだった。
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息子と近所の大きな公園に行ったんですが。
そこのトイレに行こうとして凄く狭いトイレ
で入ろうとしたら僅かな段差がありつまづいて
右足に激痛が(⚲□⚲)
もう~やっと前に痛めたとこが治ってきたと
思った矢先でそこからまた足を引き摺る羽目に。
ヤレヤレですわ😮💨