それから1ヶ月ほど経った時智さんの店に集め
られた。
「えっ?松本さんもですか?」
「いやいや。俺は拉○られたんだぞ。そりゃあ真
相を聞きたいだろ」
確かにって思いながら5人が集まり何となく緊張
した。
「2人共来てくれてありがとう。何より今まで黙っ
て何も言わず待ってくれてありがとう」
「今日は納得出来る話をして頂けるんですよね?」
「うん。ただ1つだけ約束して欲しい。それは今か
ら話す事は決して他の誰かに喋ら無い事」
そんなすげぇ話を聞かされるのかと少し背筋が伸
びた気がした。
「約束守ってくれるよね?」
俺と松本さんは頷いた。
「まず何から話そうか。そうだな...俺らの事から
にしたらいいか?」
「何で俺に聞くのよ。智の好きにしたらいいじ
ゃん。許可を貰ったのは智何だし」
そうだけどそんな突き放すように言わなくてもと
唇を尖らす智さんに雅紀が痴話喧嘩は後にしよ?
と言ってくれてうんうんと思わず頷いてしまった。
俺らはさ...。
えっ?何て言った?
マジで言ってます?
雅紀は雅紀は……。
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。
さぁ皆さんの予想が当たりますでしょうか?
当たった人マジで凄い!!
そして絶賛下痢っぴーな私。
お薬のせいなのは分かってるけどとにかく
お腹が痛くなると我慢がほぼ出来ないので
ほんま困ります。