会社の前には車が横付けされ運転席にはニノが 
居た。


「何時まで待たすのさ」
「しょうが無いじゃん。うちの会社上の方~にあ
るんだから」 

と、やいやい言いながらもわざわざ送るなんてな
と思っていたら松本さんは俺の後ろねとニノが言
ったが何か意味あんのかと思ったけどその後。


「翔ちゃんが盾になってくれるから松本さんは安心
して」
「……はぁ!?」
「ちょっとニノ。しょーちゃんを盾にとかそんな
物騒な事言わないでよ。しょーちゃん大丈夫だか
らね」
「うん……」

とはいえ何を持って大丈夫だと言えるのか。
てか、車に乗ってても狙われるって事?
普通に怖いし電車の方が安全じゃないかって思う
けど。


「翔ちゃんマジでビビってんの」
「いや、そりゃあ当たり前だろ!!」
「冗談に決まってるじゃん。車でも狙われるんなら
送る意味無いし」
「……っ!!」

口を尖らせ少々不機嫌オーラを出していると雅紀
がニノの言うことマトモに受け止める必要無いか
らね。わざとしょーちゃんをビビらせて面白がっ
てるだけだからと言うとニノが反論し前の席で
ぎゃあぎゃあ言い合ってるのを聞いてるとさっき
までの不機嫌オーラは消えた。


「あのさ。とりあえず早く車走り出した方がいいと
思うんだけど」


冷静な松本さんの発言に車を走り出したのだがま
ーくんのせいだとかニノが余計な話するからだと
かとにかくやいやい言い合っていてまるで兄弟喧
嘩を見てるようだなって思ったら松本さんが。


「ところで俺の家知ってるの?」

と当たり前過ぎて抜け落ちていた事にニノが知っ
てると言い。


「何で?自宅の話した事無いよね?」


そう驚く松本さんに。

「我々は何でも知っちゃってるのこれが」
「すいません。この理由もいずれお話しますので
納得はいかないかも知れないけどとにかく今は」


そう雅紀が頭を下げながら言うとフッと笑い君ら
の今は言えないってのはもう慣れたよと言った。



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昨日は検査から帰って昼抜きなので早い目の
夕飯を食べ30分ぐらいしたら眠くなりちょっと
横に……って思って目が覚めたのは10時半過ぎ。

目が覚めたし超久しぶりにzeroリアタイしよう
と本当に前はいつか覚えて無いぐらいで。

でも結局11時半ぐらいで眠気がきて寝ました。

早寝早起きは体力を維持する上で1番重要です
からね(*^^*)
そしてほとんどテレビが観れないという💦