大丈夫か?と思わず声をかけた。
何が大丈夫なんだろうと思いながら。

「ごめんね。ここでは無いけど以前海に沈む夕陽を
見に行こうって行ったけど曇り空で見れなくて」
「別の日に行こうってならなかったの?」
「そのつもりだったけど……その人は僕を置いて旅
立ったんだ」


そんな理由を聞くとモヤモヤも無く綺麗な夕陽が
見れて良かったなと言うとしょーちゃんとなら見
れる気がしてたと微笑んだ。


完全に陽が沈むと途端に寒さを感じ早く帰ろうっ
て旅館に向かってる時雅紀が遠慮気味に言った。


「しょーちゃん…もしね?何度生まれ変わっても僕
と一緒に居て欲しいって言ったらキモい?」
「キモいとは思わないけど……生まれ変わったとし
て雅紀の記憶は無いんだろ?」
「それはそうだね」
「でもまぁ雅紀とはこんな短時間で距離が縮んだ
事考えると前世でも付き合っていて生まれ変わり
じゃないかってマジ、思うわ」

そう言うと雅紀はポロポロ涙を零しありがとうっ
て言い何度生まれ変わってもしょーちゃんと会い
たいと言った。


この時は雅紀がそこまで俺の事思ってくれてるん
だと単純に嬉しかった。


だけどもっと先に聞かされた事実は驚愕する
話だった。



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◎‪✕‬部お誕生日の日、スペシャルだ( >ᗢ< )
正直、魂の時より面白いと思うけど魂の時
いつからか毎週放送無かったりして視聴習慣
が離れたと思う。

マナブのように30分から初めてまた1時間に
なるといいですね(* 'ᵕ' )☆

関西は壁ですけどね( ߹꒳​߹ )