トイレから戻って来た雅紀は何も無かったかの
ようにまたモグモグしていた。


「しょーちゃん。前に言ってた遠出。何か有耶無耶
になってたけど何処でもいいから行かない?」
「そうだな。これからは連休も多いし。雅紀は 
本当に行きたいとこ無いの?」


山か海かって事なら海かなぁと言うから俺は
どっちでもいいぞと言うとくふふと笑い僕もね
しょーちゃんと行けるなら何処でもいいって
言った後に恥ずかしーとビールを呑む雅紀を見て
る俺は頬が緩んでる何てもんじゃ無いだろう。


「あっ!1つだけどうしてもじゃ無いけど昔ね夕日
が綺麗だからって言った…何処の海だったかな?
とにかくね、結局その日お天気が悪くて見れ無かっ
たんだよね」
「夕日が綺麗な海岸っていっぱいあるからなぁ」
「一応思い出すようにするけど別の海岸でもいい
んだ。あの時凄く残念だったから」


じゃあとりあえず夕日の綺麗な海岸って事で
俺も調べておくわと言うと楽しみだな~と
可愛く笑った。


お会計が終わりしょーちゃんご馳走様と言う雅紀
にどういたしましてと言って店の外に出るといき
なり俺の腕に誰かが絡みついてきた。



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昨日、久しぶりに試験場で免許更新に行って
来たら疲れたー。

本当はペーパーだしマイナンバーさえもっと
セキュリティが信用出来たらいらないんだけど
作れ作れ言う割に…ねぇ┐(´д`)┌