1時間でプリキス調査♡ | プリンセスと魔法のキスのファンブログ

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ディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」が好きです。内容は自分用メモに近いです。

論文名「プリンセスと魔法のキスの感想における日米比較」

 

本論文は、独自調査を通して2009年に公開されたディズニー・アニメーション

 

「プリンセスと魔法のキス」の感想が、日米においてどのような類のものであったかを探り、

そこから日本人とアメリカ人の思想における差を見つけ出すことを目的とする。

 

調査方法:Twitter検索「プリンセスと魔法のキス 観た」「Princess and the frog watched"

 

2014年3月~現在

すたーと!

 

 

結果

 

 

 

日本

 

 

①ティアナについての感想 6

 

 

②ナヴィーンについての感想 1

 

 

③ファシリエについての感想 3

 

 

④シャーロットについての感想 12 シャーロット可愛い、いい子、ティアナより好き、自分に似ている等

 

 

⑤レイについての感想 9 

 

 

⑥ルイスについての感想 3

 

 

⑦その他 主にストーリーのことが多かった。たくさん。

 

 

 

 

アメリカ

 

 

 

 

①ティアナについての感想 24 ティアナになりたい、ティアナをリスペクトしているという意見多

 

 

②ナヴィーンについての感想 6

 

 

③ファシリエについての感想 6

 

④シャーロットについての感想 2

 

 

⑤レイについての感想 26 criedの多さ。

 

⑥ルイスについての感想 2

 

⑦その他 1800回見たとか一日に6回みたとかの自慢多め。

 

 

 

 

結果からの考察

 

 

 

 

 

両国ともレイについての感想が圧倒的に多いことが伺える。

 

一貫した利他的、献身的な姿と、ディズニー映画には珍しい衝撃的なside kickの死、

そこからのハッピーエンドが視聴者の心を捉えたことは想像に難くない。

脇役でありながらも物語にとって不可欠な存在であり、

真実の愛の大切さを主人公たちに説き、実際にその愛を手に入れた

ストーリー上の重要人物であることが確認できる。

 

全体的にルイスの感想、ナヴィーンの感想は少ないように見受けられる。

 

ナヴィーンは他の王子と異なり、ストーリー上に深く関わる人物であり、

個性もはっきりとした一人のキャラクターとして確立しているため、意外な結果であるように思う。

また、ルイスは「リトル・マーメイド」におけるフランダーなどに代表される

主人公の相棒であるうえに、コミカルな言動が強調されており、

ムードメーカーとして人気が高いように見受けられるため、こちらも意外な結果となった。

 

 

ここからは日米においてはっきりと差異が現れた

 

 

ティアナの感想とシャーロットの感想について論じる。

 

まず、日本ではティアナについての感想はあまり多くはない。

 

真面目で勤勉なティアナは一見すると日本人の特性と合致しているように

見受けられるが、その考えに共感する者は少なかったのであろうか。

感想が多くない原因はいくつか考えられる。ひとつは、彼女は物語の主人公であるため、

ティアナについて個別に発言し、評価するよりも、ストーリーを評価することで

間接的に彼女の価値観等を評価していたという可能性である。

二つ目の原因に、彼女の考えに共感することができず、真面目で現実的なプリンセスを

受け入れることができなかった可能性も挙げられる。

三つめは、日本に根強く残る黒人への差別意識であり、それによって

ティアナという人間を高く評価することができなかったという可能性である。

 

一方で、アメリカではティアナについての感想は極めて多い。

 

そのうちの多くが「ティアナを尊敬する」「ティアナになりたい」という

彼女の価値観に共感したとみられる感想である。

これは、ティアナが努力すれば成功するというアメリカン・ドリームの思想を

反映していることが原因のひとつとして挙げられる。

また、アメリカには黒人が多く、彼らに対する差別意識は薄まりつつある。

そのため、ティアナを何の違和感もなく受け入れ、彼女を評価することができたのだろう。

 

日本におけるシャーロットについての感想は、米国と比較して非常に多い結果がでている。

 

「プリンセスと魔法のキス 観た ティアナ」で検索しても、

「ティアナよりシャーロットの方が好き」「ティアナもいいけどシャーロットが可愛かった」などの

検索結果が見受けられるほど、強い人気を伺い知ることができる。

シャーロットは物語の中で、最初はわがままな娘として描かれるが、

後半になるにつれ、彼女の友達思いの面が表されていき、

最後には友達のために自分の夢を犠牲にするという成長を遂げている。

その姿に惹かれた者が多いことが考えられるが、

そのストーリーは日米ともに同じであり、そのうえでこのように

明瞭な差が認められたのは興味深い。

 

真面目で堅実でパーフェクトなティアナよりも、

 

わがままで子供っぽいシャーロットのほうが

人間らしく、日本人にとって親しみやすい存在でったのかもしれない。

「自分と似ている」という発言や、彼女に対する「可愛い」という言葉は

そのようなところからきているのだと考えられる。

また、最後に自己犠牲の精神を見せ、

自らの幸せを自分から逃したシャーロットは

「応援したくなる」存在でもあり、そこも魅力に感じたのであろう。

 

一方で、アメリカではシャーロットに触れている者はほとんどいなかった。

 

アメリカ人にとって、シャーロットのような存在は

・・・

 

ねむくなってきた・・・

 

 

なんかパンフレットにも書いてあった気がするけど

 

シャーロットちゃんみたいな子よくいるよねアメリカに・・

すごくよく表現されてるよね。

 

(?)

 

 

もうねむすぎて何書いてるのかよくわからなくなってきたから

 

 

おわり。

 

 

 

明確な差違がでておもしろかった。

 

 

やっぱり日本人ロッティについての感想多いわ。

too muchやわ。なんでだろ~~~

 

結局わからずにおわりとかいうてきとうさ。。。笑

 

 

また考えよ。おやすみ