先日実母も受けた脳のMRI画像と紹介状を持って神経内科を受診しました。
母はもう25年近く片耳が聴こえません。
その為病院の通院など意思疎通が大切な時は母の右耳側に向かって相手には話してもらう必要があります。
そして私はそれを補う通訳みたいな感じで付き添います。
コロナ禍が始まってから何となく母の記憶力が悪くなった気がしていました。
片耳聴こえないので、本人も聴こえたフリして曖昧な返事をしたり
そんなこんなで念のためのもの忘れ外来受診となりました。
数々の問診、甲状腺を調べるための採血、そしてもの忘れを調べるテスト
別室で行われていたテストですが、耳が遠い母の声は大きくて待合室にもよーく聞こえてきました。
待合室の皆様も似たような年齢の人もたくさんいて
皆さん母の声を聞き耳立てて聞いていました。
それが見ていて面白くて
そうですよね、皆さん他人事ではないです。
もちろん私も😅
結果から言えば
80歳の母ですが、かなり優秀な成績でそりゃもう喜び満点
私から見て心配過ぎた記憶の低下も加齢によるもの忘れで認知症ではないようです。
ただ長く飲み続けている睡眠薬に記憶力が落ちる副作用があるらしく(あくまでもの忘れレベル)
それももの忘れの原因の1つのようでした。
そこで睡眠薬の見直し
というか、睡眠のリズムを整えていくような治療?薬の飲み方の変更をすることに。
これから毎月小田原まで通うことになりました。
睡眠のリズムを整えるのは母だけでなく私ゃ旦那、義母も必須
母の様子を見ながら次は義母かな?なんて話していました。
実母
今回のもの忘れ外来受診を友達皆に話していたらしく
万が一母が認知症だったら、自分も受診しなければ!と皆母の結果を聞くのを待っているようでした。
誰もが心配で気になっている自分の記憶能力
もの忘れ外来を受診するにも勇気がいりますよね。
母は結構不安を不安のままに出来ない性格なので、友人たちの先頭を切って受診しました。
これをきっかけに母世代の仲良しさん達も気軽に受けてくれたらいいなあと思いました。
受診後は同じ商業施設内のカフェで軽くサンドイッチとカフェラテ
食べ切れなくて1パックは母が持ち帰りました。
安心して帰宅した母
その週末には同窓会があったみたいでその話題でもきっと盛り上がったことでしょう。
私も脳トレとか筋力とかつけて健康な老後を過ごしたいです。
ちなみに先日受けた人間ドックの結果は色々引っかかりましたが
1番の問題は何と骨量🦴
これ、アフター更年期世代には切実です。
運動して転ばないように気をつけなきゃ
ってことで今日も卓球行ってきまーす
雨ですが
皆様健やかにお過ごしくださいね