この頃忙しい訳じゃないけど落ち着かない日が続き何となくソワソワ


そんな中実母から電話で

私の叔父(実父の弟で母にとっては義弟)と連絡が取れない。心配だから一緒に様子を見に行ってくれないか

とのことでした。


毎年この時期になると叔父から母の元に新茶が届きます。

それが今年は来ない。

お茶が欲しいわけではなく、年にこの時位しか色々お話もしないから母も心配になったらしく電話を掛けても家電は留守番電話、携帯に至っては 使われておりません


になっていて

母の心配は募るばかり。

叔父は息子(私のいとこ)と二人暮らし

その息子の連絡先も分からないので

これは行った方が早いとなり

先日旦那の運転で母と私と3人で隣県まで行って来ました。



途中道の駅でちょいとお土産購入



ここからは30分くらい走ったとこが父が生まれ育った町で今は叔父が暮らしています。


自宅に着くと

ピンポンしても音沙汰なく


敷地内から自宅に電話しても出ず 



で、母と私は隣近所の昔から住んでいられる方の元に行きました。


そしたらわかりました。


もう2ヶ月も前に倒れて救急搬送されたとのことでした。


少し前から肩の凝りや痛みが続いていて紹介を受けた脳神経外科でMRIを撮り、次は脳の血管の写真を撮る予約を入れていたそうです。


で、その予約の日の朝倒れて、

出勤していた息子に何とか電話を掛けて

本人はその場で倒れていたそうです。


急ぎ戻った息子(私のいとこ)が救急車を呼んで救急病院に搬送されたとのことです。


病名は

延髄梗塞


初めて耳にする病名でした。

今はリハビリをする病院に転院したらしいけど

驚きました。


変な話

父の家系は結構短命で我が父は59歳

祖母は74歳、祖父は83歳

ん?短命とは違うか?でも祖母は頭痛くて寝ていてそのまま。祖父はトイレで倒れてそのまま。

結構急死なんですよね


叔父の奥さんはまだ若い40代に白血病で亡くなっていました。

だから叔父のことも凄く心配で。


私も頭痛持ちで、先日は朝急な閃輝暗点で怖くなりました。(この話はまた後日改めて)



今回隣近所の皆さんもよく知っていて

何十年振りかに尋ねた私や母のこともよく覚えていてくれて

また叔父とも家族同然な付き合いをしてくださっていて助かりました。


ホントに昔

私もこの町で暮らしていたんですよね。2度も。

色々あった幼少期を思い出しました。ってか少しの間預けられていた



ご近所の方々に叔父のことを頼み叔父の家を後にしました。


従姉弟とは未だ連絡取れずですが、取り敢えず容態も分かり心配ながら安心しました。


叔父は我が父が長男ではあったものの外に出てしまったので次男である叔父が家を継いでくれました。

なかなかの田舎ですが人情溢れる町の皆さんと上手く交流しながら暮らしています、


毎年送ってくれていた新茶は摘むことが出来ず今年はダメになってしまいましたが(私で出来るならやるが下手くそに茶摘みしたら却って叔父に叱られそう😅)

リハビリも大変かと思いますが叔父のこれからを見守っていきたいと思います。



帰る前にお墓参り

ここには祖父母、そう祖父母、叔母が眠っています



今回も旦那が一生懸命磨いてくれました

杉林の中の墓地なのでとにかく掃除が大変

大量のお墓掃除グッズを抱えての大掃除

藪蚊との戦いにも負けず

アリガタヤアリガタヤ


帰りがけ

お昼ご飯は鰻



これは旦那が食べたもの

やはり静岡県は鰻が美味しいです。

母にご馳走になりました。

ご馳走様でした



今回

改めて体の不調とはきちんと向き合わなければと感じました。

自分の体は自分だけのものだけど、でもその存在は自分だけのものではないですから

大切に丁寧に過ごしたいと思いました

私は逆に気にし過ぎで病んじゃうんですが。


どうか

どうか

大切な皆様、1日1日の中無理してるなーって時は立ち止まる勇気、専門家に頼る勇気を持っていただけたらと思います。


長くなりましたが

本日も健やかに健やかにお過ごしください♪