未来のあたしのために、
人生の記録。

ここに残すことで、忘れない。



10月中旬、

妊娠判明。

ものすごく嬉しいのに
ものすごく動揺して、産む決断ができなかった。


妊娠がわかった瞬間、
お母さんの生まれ変わりやと思った。
産みたい。
会いたい。



でも、助けてほしいお母さんがいない。


産めん。




2週間ひとりで悩み、

そのあと、こうすけと激しく言い合いになり


こんなあたしには産んで育てれる力は無いと思った。






でも、諦めきれず
助けてくれる人を探した。

頼れる人を探した。



産まない選択ではなく
この子を育ててあげれる未来を考えた。




まずは、断乳。

さきはは、小さいなりにも
何かをわかったように、断乳をがんばってくれた。
まずは夜だけ。
大泣きしながらも、あたしがいう言葉をしっかり聞いて我慢してくれた。


そして、頼れる人みんなに相談。

ひとりでも多く、理解してくれる人たちに相談した。




大丈夫。


大丈夫。産んであげられる。

それから、病院へ。


もう2ヶ月過ぎているのに、

サイズも小さく、心拍は聴こえない。


また、1週間後に受診。




この時にあたしは、何となく、

わかってた。



食べては吐いて
食べては吐いての1週間がすぎ

再度受診。


エコーは1週間前と変わりなし。


やっぱり。



稽留流産。


自然流産を待つのみ。



病院をでてから
車の中で少し泣いた。


こうすけと、さっくんに
ごめんね。って。

あたしが拒んだけん。
赤ちゃん、
生きるのやめた。


こうすけと言い合いしたあの日から
赤ちゃんは生きるのをやめた。

こんな母ちゃんぢゃ、
産まれたくないよね。



選ばれなくて、当然。




その日の夜からお腹が痛くなり
次の日の朝、自然流産。

すごく痛くて
つらかったけど、
こんな痛み味わったくらいでは償いきれん。


夕方ひとりで病院に行き、
処置を終えて、
先生が心配しながら
大丈夫ですか?一人で運転してきて、すごいね。って優しく声をかけてくれるもんやけん


帰りの車の中で号泣した。


ごめんね。
ごめんね。
ごめんなさい。



2018年11月22日

忘れない。
あなたがあたしの体から離れてしまった
この日をあたしは、忘れません。



少しの間だけやったけど、
お腹にいてくれたこと
幸せでした。
名前を決めて、葉酸を飲みはじめて
炭酸が飲めんくなって、りんごジュースばっかり飲んで、
さきはをお兄ちゃんと呼んだ
そんな日々が
幸せでした。

ありがとう😊


ごめんね。







今は、このオッパイが大好きでしょうがない
この子をいっぱい抱きしめる。


それしか、できません。
お母さんの月命日。

もう半年。

未だに実感が湧かない。

でも、お墓までの道中、
お母さんとの最後の時を必死で思い出して、号泣。

でも、やっぱり

家に帰るといてくれるような気持ちになる。


あたしの乱れた心は
いつ正常に起動するのだろう。

どんなにがんばっても
お母さんみたいにはなれんのに、
いつまでがんばろうとするのだろう。

いつまで、
こーすけを苦しめたら気がすむんだろう。




お母さん。




どうやったらお母さんみたいに
いつでも
どこでも
誰にでも
笑顔でいられますか?





どうやったら
さきはを怒らずにすみますか?
1年5ヶ月前に息子を出産。

難産。

長々と陣痛味わった上に、帝王切開。
ダブルパンチ。

日頃の行いが悪かった罰。。。



(笑)



それでも、母ちゃんとこーすけに見守られ
元気な息子を出産することができた。

ひとりぢゃ、到底ムリ。


こんな痛み感じながら、あたしを産んでくれた母ちゃんにただただ感謝。そればっかり頭の中で叫んでた。



あれから1年5ヶ月。。。

息子はすくすく育ち、














くーちゃんと母ちゃんは天国に旅立ち


あたしの頭と心の中は

もうぐっちゃぐちゃ。



それでも、
息子はぐんぐん成長。



ありがとう。



こんな母ちゃんでごめんね。  



泣いたり
笑ったり
怒ったり
怒ったり。


この先のことが全然見えずに
人には心閉ざす一方やけど


それでも、自分が気づかないとこで
どんどん前に進んでいる。

息子はどんどん成長している。




悲しみを乗り越える必要はない。


ただ
ただ



進もう。





いよいよ臨月に突入。

あっと言う間やったな。



欲しくてもできなかったトキ。

できて嬉しかったトキ。

病気がみつかったトキ。

産まれても育ててあげられない。って不安に押しつぶされたトキ。


切迫早産で動けなくなったトキ。


あたしがどんな状況になっても、すくすく育ってくれる。
泣きそうなときに、お腹を蹴って励ましてくれる。


未だ見ぬムスコは、
すごく頼もしくて、
すごく元気。
 ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )




どうしようもない不安に押しつぶされそうになるけど、

この子が産まれることで、
きっと
ぜったい
みんなが幸せになれる。



大丈夫!大丈夫◡̈




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あなたのお父ちゃんは優しい人やけんね。
大丈夫よ。

安心して、出てきてね。



安産で、
お願いね(笑)

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当たり前のことが
当たり前でなくなったとき

当たり前のことに
感謝するようになる。






お母ちゃん、お願いします。


生きてください。


生きてください。


もっともっと生きてください。







健康ほど、ありがたいことはない。



神様、お母ちゃんを
もっともっと元気にしてください。

もっと
もっと
もっと
生かせてください。

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オペ前日、麻酔科の先生との面談。
主治医の先生と話して、全身麻酔と硬膜外麻酔(術後も麻酔をかけて、痛みを軽減する)の予定やったけど、麻酔科の先生は赤ちゃんへの影響をゼロにする為に、腰椎麻酔をすすめる。

痛いし、怖いし、やだやだやだやだーーーって思いながらも、
影響ゼロと言われてしまうと、選ばずにはいられなかった。


麻酔もきまり、翌日のオペに向けて就寝。


。。。

寝れない。

おしっこ6回。

ほとんど眠ることなく、オペ当日。

こーすけは前日0時まで仕事をしているのに、5時に起きて、神社にお参りしてから7時に来てくれた。
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オペ前に点滴が入り、9時にオペ室へ。


オペ室はリラックスさせるために音楽がかかる。
しかも、懐メロ。シャ乱Qとか(笑)

いよいよ、麻酔開始。
痛い痛み止めの注射をうってから麻酔を入れる。
3人がかりで押さえつけられて、注射。
あまりの激痛に泣く36歳。
その後麻酔注入。

。。。

効かない。

何分待っても、
効かない。
(-_-;)


はい、もう一回入れます。


え?

また、あの激痛⁇

再度押さえつけられ、2本目注入。

また泣く、36歳。。。

やっと、麻酔がきき、オペ開始。

触られる、引っ張られる感覚ありあり。
ただ、痛みだけ感じない麻酔。

オペがはじまるときは怖くて目を瞑る。

少しして、そっと目を開けると
オペ用のライトのガラスに
腹部丸写り。
あらら。丸見え。執刀する先生達の声も丸聞こえ。


ならば、先生とともに、あたしも執刀しましょう(笑)ってことで、オペをガン見するという、えぐい時間を過ごしました。
これを目にやきつけて、これからの辛いことも乗り越えるのだ‼︎‼︎٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ と。

オペ終盤、2本も入れた麻酔がききすぎて、息ができなくなる。

『先生、息できません!』

そう言うと、
『話せてるから大丈夫!酸素もちゃんと入ってますよー』

その通り。
でも、泣いて訴えるあたしをみかねて
麻酔科の先生が酸素マスクをしてくれた。
看護師さんが肩をさすってくれて、涙を拭いてくれる。

大丈夫よ。
大丈夫ー。

この言葉にどれだけ救われたことか。

ひとりぢゃない。

みんながあたしのために、一緒に戦ってくれている。



がんばろう。

何回も心の中で叫びました。


その後、無事にオペが終わり、部屋に戻った。

麻酔が抜けるまでは、話すこともできて
こーすけと両家のとーちゃんかあーちゃんに

大丈夫やけん、ごはん食べてきーや!
って、強気なあたし。(笑)

その後、麻酔がきれてからは

もう、失神寸前。



あたし、

死んぢゃう。




そんな時間が48時間続きました。とさ。
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10時入院。

診察して、入院説明。
ICUの説明。

麻酔科の診察。

で、全身麻酔予定が
先生の脅しにより、腰椎麻酔に変更。

背中にブスッと太い注射。。。
いやだなー。

(T ^ T)

感覚アリアリの中の手術。


あぁー。

でも、赤ちゃんのため!
そう思うと、母ちゃんやるしかない‼︎笑



朝はこーすけがおいしいモーニングを食べさせてくれて

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お昼はウェルカム刺身。

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そして、最後の晩餐は
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病院食でもうまいと思うあたしは
かなり、飢えてます


これにて、絶食。


明日のオペに備えて
寝るだけだぬーーーーーん!
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がんばりまーす‼︎

再検査が終わった。
やっぱり腫瘍は小さくならず、
エコーの画面からはみ出るほどの
巨大ちゃん。

やっぱりか。のショックも大きかったけど


優しい先生が、穏やかに説明をしてくれることで、取り乱すことはなかった。
むしろ、自然に病状を受け入れれた。

あたしの不安をひとつひとつ
優しく握り消してくれる先生。

この先生になら、治してもらえるぞ!

そう感じた。


精密検査に入る前に、手術を行うことが決定。

怖いなって思うけど
手術できれば、赤ちゃんが産める。


それだけでいい。

それだけで、がんばれる!


その後、精密検査して
術前検査もして

クタクタになって病院を出た。


車に乗って、少し休んで

エンジンかけて、
バックナンバーを聴きながら帰った。


いろなことが頭を巡った。

病院へ向かうときは不安で潰れそうやったけど

帰り道は
これからのことがちゃんと決まって安心したのか、
涙がいっぱい溢れた。


ひとりで来てよかった。

ひとりやけん、泣けれた。

ずっとずっと、泣きたかった。


笑うのもうしんどかったけん。










がんばるのはあたしだけぢゃない。

お母ちゃんだってガンと戦いよる。


姉ちゃんなんて、35年間も病気と戦いよる。



遠く遠く離れたとこから
毎日心配してくれる
ちーちゃんもよっちゃんもおる!


あたしのブログをみてくれる
みんながおる!


そばにおってくれる、みんながおる!




ひとりぢゃないけん、がんばれる!



あたしががんばって

次にバトンを渡さないかん!




やから、
やから、がんばるのです!
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待ちに待った日。

8月19日、あたしのお腹に赤ちゃんがいることがわかった日。

うれしくて
うれしくて、しょーがなかった。

それと同時に不安にもなった。

なんせ、あたしやけん。

ピーターパン症候群のあたしが
親になんかなれるのか。




たくさんの不安はあったけど。


でも、あたしの隣には
世界で1番優しいこーすけがおる。

何かあっても、絶対に助けてくれるこーすけがおるけん、
自信持ってお母ちゃんになろう。
そう誓った。


つわりが苦しくて、
思うように生活ができんくて、
辛いなって思うことが多いけど、
検診で、赤ちゃんを見るたび

大丈夫‼︎って思えた。

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あたしが辛くても、
赤ちゃんはすくすく育ちよる!


体の異変をいろいろ感じる中、

嫌な予感が当たってしまった
10月7日。



卵巣嚢腫。

産婦人科からすぐに総合病院へ回される。

怖い気持ちが強い中、この2、3日の自己診断で予想していたせいか、
意外と冷静でいられた。


隣でムリして笑おうとするこーすけのことのほうが心配やった。

腫瘍の大きさ、11cm。

2週間後までに小さくなっていなかったら
即、手術。

診察台の上で泣きそうやったけど、
やっぱり、赤ちゃんはモリモリと元気なわけで、
先生も穏やかで優しい人なわけで。



ここで母ちゃん泣いたら、赤ちゃんどーすんの?

手術すれば、赤ちゃんはちゃんと産まれる。


手術すれば、腫瘍はとれる。




大丈夫って言い聞かせながら、2週間後の検査の予約を入れた。




周りのみんなには、へらへら笑いながら
大丈夫よーって病状を説明。

へらへら
へらへら。


大丈夫ってわかっても
ネットでいろんなこと検索してしまう。

お腹切るの?
麻酔は大丈夫?
お金はどのくらいかかるの?

本当に赤ちゃん、大丈夫?



いろんなことが頭を巡る。
でも、病院ハシゴして、検査ばっかりして
1日バタバタやったけん、知らん間に爆睡。


気づいたら、朝の5時。


お腹に手を当てると
ぽっこり手の平サイズの腫瘍。


やっぱり、ある。。。


夢ぢゃなかった。
(T ^ T)


張ってた糸が突然切れて

涙が溢れた。


ボロボロボロボロ止まらんかった。



お布団かぶっていっぱい泣いて


そのあと、
がんばろーって誓った。


やっと
やっと
やっとできた、かわいー赤ちゃん。


この子を守るために
お母ちゃんがんばります。










でも、
おっきいな。
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