皆さん、おばんです。
そうだ!思い出したぞ。以前、寝小便した際のシミも、サーカスの居場所を示す形だったのだ。そう、あの形は確かに、南極をあらわしていたのだ。行けてないけど。
ソコでサーカスは、いや、サーカスの相棒の金魚はペンギンゾンビーズの餌食になったのだ。
ペンギンゾンビーズは地球温暖化が原因による氷の溶解でエサのオキアミが減少して絶滅したペンギンのデッドマンなのだ。彼等は温暖化の一因であると考えられる温室効果ガスを撒き散らす、産業革命以降CO2の排出を減らそうとしない人間に復讐しようと地獄の底から蘇ったのであーるエックスセブン!
わたし「このシミ、この形、気になる気になる気に・・・あっ、もしや、コレはわたしがこれから連れて行かれる場所を形づくっているのではあーりませんか?」
ナイキ「どれどれ」
ナイキはわたしの布団のシミを覗き込むと、口を手で覆い小さく咳払いしました。
ナイキ「何かの形に見えないこともないが、どう見てもただのシミやき」
わたし「いいや。コレは確かにどこかの地形を表しているのだ。俺にとっての宝島なのだ。きっとサーカスの居場所を知る手がかりになるはずなのだ。よーし。この形を引き伸ばしアタマの隅々まで広げいつまでもいつまでも忘れずにいよう。よし!覚えた。じゃあ、さいなら」
わたしはシラーっと家のドアを開け海へ飛び込もうしましたが、案の定、ナイキに腕を掴まれ止められました。
ナイキ「死ぬゼヨおんし!おとなしくワシとCIA本部へ行くがゼヨ」
わたし「え?ヤングマン?」
ナイキ「young man?」
わたし「yes! Hideki Saijou is young man!」
そうです。わたしは未だにCIAをYMCAと勘違いしていたのです!つまり学習能力がゼロなのです!
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