皆さん、おばんです。
JP「おっと口を滑らしちまったようだな。オレは何も言っちゃいないぜ。気にスンナよ」
わたし「金魚のフンて、何だよ」
JP「金魚のフンは、金魚のフンだろう?」
わたし「だーかーらー、わたしに向かって金魚のフンと言ったろうが!」
JP「言ったか?そんなこと。言ってないよな?なあ?」
とJPは、ほっぺの『渦巻き』をイライラでいつもよりグルグルさせているハットリくんに同意を求めました。
ハットリくん「拙者を放って置いて何を言ってるでござるか!おぬしも変わり身の術の使い手でござるな?正体を暴いてやるでござる!ニンニン!」
と言って、ハットリくんはJPに切りかかりますが、JPは、というよりアロハシャツは、その攻撃をヒラリヒラリとうまくかわします。正体が見えないJPはアロハシャツをどこかで操っているらしいのです。そして、JPの術中にマンマとはまってしまったハットリくんは疲れ果て、攻撃を止めてしまいました。
JP「ヘイヘイ!ビッグマウス野郎!さっきの勢いはどこにいったんだよう。ホラホラ、悔しかったら切ってみろよう」
JPの挑発に怒ったハットリくんは刀を放すやいなや、目にも止まらぬはやわざで手裏剣を2枚シャシャっとアロハシャツに投じました。さすがにコレは避けきれず、手裏剣が突き刺さったアロハシャツはそのまま水の底へ落ちて行きます。
JP「やるじゃねえか。いいよ、その感じ。オレの大事なアロハをズタズタにしやがって。後で代金請求してやるからな。覚えておきな。アロハ!」
わたし「ちょっと待った!サーカスのことも、そして金魚のフン疑惑も何もかもウヤムヤかよ!」
JP「そのドングリ眼の忍者に聞いてミソ!またな!良い夢みろよ!」
そう言ってJPはどこかへ消えてしまいました。ていうか、最初から姿が見えなかったけれど。
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