こんばんは。

大腸がん(15年前)子宮体がん(9年前)を克服したミミですぶー

はじめましての方、ブログを読んでいただきありがとうございます音譜

 

今日卵巣MRIをやってきました。

卵巣がんとは断定できない結果でした。

一見よさそうに聞こえますが、癌ではないと100%言える結果でもありませんでしたえーん

 

卵巣由来かはわかりませんが、骨盤内にとても大きな貯留のう胞があって、毎年のMRI検査の画像を並べてみてみたら確実に大きくなっていました。

 

ここ数週間骨盤内の違和感などがひどいため、主治医に告げると

「手術したほうがいいかもね」

と言われました。

 

「お腹あけてみたら癌、という可能性もないともいえない」

ともいわれました。

 

そして

「お腹をあけたときにのう胞と一緒に卵巣を両方取る選択もある」

ともいわれました。

 

前回も書きましたが、私はHNPCCという遺伝性の癌家系です。

卵巣がんにもなりやすいのです。

 

普通の人が同じ所見だったら癌ではかもしれませんが、私の場合リスクは高いのです。

 

私の心には2つの気持ちが浮かびました。

 

「もし癌じゃない状態で卵巣を切除したら、今後卵巣がんのことを心配せずに生きられる(リンパも取らなくて良い、抗がん剤も受けなくていい!)でも、卵巣欠落症を背負って今までどおり生活できるだろうか。仕事もできるだろうか・・・」

 

「卵巣に癌がなければ、1つは温存しよう。卵巣欠落症で今後の人生苦しみたくない。婦人科で定期的に検査すれば大丈夫。卵巣のない後遺症を考えたらムリだと思うから。でも、今後卵巣癌になってリンパまでとらなくてはいけなくなったらどうしよう。絶対に切除すればよかったと悔やむ日が訪れるだろう」

 

 

本当に自分勝手な気持ちですよね。

全く。

命が一番大事なのに・・・。

 

手術の方向は変わりませんが、少し考えようと思います。