皆さんクリスマスはどう過ごしましたか？私はケーキ大好きなので食べまくりでした
一年分食べた感じです
だからポッチャリーナ継続中でーす
２．３ヶ月前になるのですが、アン☆ドゥさんがゲスト出演されたランニングイベントに参加しました。そこでアンドゥさんの出版された本を購入させていただきました
アン☆ドゥさんは雅美さんと里美さんの双子の美人タレントさんです。２００２年から雅美さんは乳がんの治療をされていました。
アメブロにブログあります
http://ameblo.jp/ando-satomasamin/
雅美さんは抗がん剤治療もしていたのですが、その間誰にも病気のことを話さずに普通に仕事を続けていたんです
気持ち悪い日も体調が最悪の日もウィッグと付けまつげをつけてＴＶに出たりロケをしたり
そのプロ根性というか芯の強さには本当に心を打たれました。私なんか体調悪かったらすぐ仕事休んじゃう・・・そんなんじゃダメだって
この本を読むと病気になった本人の気持ちとまわりで支える人の気持ちがいっぺんにわかります。
こんなに治療頑張っているのにまわりは何で理解してくれないの？
どうして私だけ？
こういう複雑な気持ち、やっぱり病気になった人は感じるものなのだと改めてわかりました
病気になったときは何で自分なの？と思ったけれど、きっとこの病気は自分にとって意味があるんですよね。
実際病気になって、支えてくれる人の大切さや今まで気づかなかったいろんなことが見えてきた。
失うものも大きい病気もあるけれど得るものも大きい、そんな気がします
そう考えると私が子宮体がんで子供を産めなくなったことにも何かしら意味があるんじゃないかと。結婚のことや子供が産めないことを考えてナーバスになることも何度も何度もあるけれど、きっとこの状態は無意味ではない。
・・・のかもしれないなぁ
ちなみに本を購入するときに雅美さんに「私も癌だったんですよ！」と話そうかと思っちゃった
でも雅美さんの闘病のお話を聴いているだけで涙が出てきてしまって自分のことは話せませんでした。残念！！いえそうなノリの時もあるんですけどね
まだ家族以外にはだれにも言ったこと無いけれどふとキャンサーサバイバーです！といってしまいたくなる瞬間があります（笑）
癌に打ち勝った者同士、また一緒に走れたらいいな～なんて思ったりします
（なんだかとても偉そうですいません）アン☆ドゥさんみたいに足が細いまま早く走れるようになりたいな