昨日 私立の小学校ママ軍団とたまたま話す機会があって
知らなかったことを色々知り 色々考えた。
まず お受験面接でのタブー。
それは
泣くこと
なんだそうだ。
泣いたら どんなにテストが出来てても落ちると。 その判断はなにを観るため?と聞いたら
状況判断ができにくいとか 自立心が薄い子供は通いきれないだろうと判断されると思う。
と説明を受けた。
小学一年生という小さい年齢で 親から物理的に距離を離される。親もしかり。
方向感覚と時間の観念。
電車の乗り換えに 通学電車の中での自分の居場所の確保。
安全確認。 見知らぬ土地での人間関係。
複雑な駅の把握。。。。
色んなことを要求される。
そのことへの順応性の高さと 判断力の高さがないと通えないというのを見極めるための面接。
親も そこまでできるかどうかの面接。
なるほどね。
経済力と熱意で入れると思ってたお受験だけど 笑
違ったわ。 どっちもハードル高いことをやってる。
私立はたいがいお弁当だし 朝はだんぜん早くて 帰りだって遅い。
その時間のやりくりの中で お稽古も通い 宿題もやり 予習復習もある。
時間のやりくりだって 忙しい大人並だ。
テレビなんて観てる時間 ないよね~ と言っていた。
金曜日が ホントほっとするらしい。 あ これは大人のほうね。
親も そのスケジュールこなし 自立していく自分の子供たちを尊敬してるそうだ。
セレブの育児魂は 美しかった 笑
ワタシは 娘に色々やらせてないなぁ と思った。
最近 バレエに行くのに私が不在の時があるので
1人で帰ってきて 着替えて おやつたべて 鍵をかけてバスに乗り
目的地で降りて(たった1本だからね) スタジオまで歩いていく というのはやっている。
それにしても もう三年生なんだなあ と思った。
守ることと 庇うことの違いとか
やらせることと できるようにさせることの違いとか
普段 同じ環境の中にいる人と話してたら考えないことを考えた。
1人できるようになることが増えていくことって
自信をつけたり 自立したり 知恵を磨いたり 経験値を上げたりするのにすごく大事だ。
親が一緒に過ごしちゃうと できるものも出来なくなり
頼るという甘えになり 自分で考えて工夫することのハードルが高いことになっていくのかも。
親も 頼られることが親の実感みたいになってしまうのかも。
一緒に考えることが親としての自覚になって 一緒に行動し 一緒に感動しちゃって
それの結果 入社式に行っちゃう親になるのかも 笑 それは いやだ 笑
ワタシは 大学の卒業式には参列したいけど 入社式からは行かない親になりたいのだ 笑
なんてことを先走りながら考えたわけだけど
急に変わると 娘に またなんかの影響受けたんだ ママ と悟られるので
今回は慌てて見切り発車しないで だけどこの夏休み 色々1人でさせてみようと思う。
息子もお泊り保育があるし
急成長の夏だ。
夏って なんだか経験したくなる季節だし
経験させたくなる季節だな。
ワタシ自身は・・・
自分の特徴をもっともっと活かせるよう ← 朝が苦手とかっていうとこじゃなくね
そして 結果を出そうと焦ってる気持ちを鎮めてwww
とにかく 書く 笑
向かってる世界は いつだって遠い 笑