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ワタシが子供の頃から ずっとやっている防災の日。
ずっとやってることが慣例になっていりだけのことで なんのためとか どういう目的かなんてわかってなかった。
机の下に潜る。 頭を隠す。 火を消す。 揺れが収まるまでじっとしてる。
なーんとなく知ってる 『情報』
だけど あれから誰もが変わったと思う。 あれから初めての防災の日だ。
参加してるたくさんの人の意識とか姿勢とか キット 違うんだろうな。
ワタシは企業にも行政にも参加してないので 訓練する機会がないんだけれど
小学校では迎えに来いっていう訓練があるそうです。 災害ダイヤルに電話して 情報をゲットしてから
連れに行くんだそうです。 なるほどね。 災害ダイヤル 177。
わかっていそうで まだ使ったことがないや。 間違えておこうと思います。
訓練で失敗しておこうと思います。 訓練の賜物って ほんとにあるんだと思うし。
地震がこないといい。
ずっとそう思いながら 避難訓練に参加してた小学生時代。
けど みぃとぴぃは ちょっとで崩れた場所を見かけると 地震で壊れたのかな って言います。
体験したんだもんね。 こないといいなんて悠長な気持ちではいられない時代を体験したんだな。
訓練を本気でやることが あの日からずっとある恐怖とか畏怖とかと向かい合うことでもあるように思うので
出来る限り 今日の引渡し訓練 本気でやってきます。
台風だったり 息子を迎えにいく時間と重なっていたり そういう不都合がたくさん重なってるほうが
訓練なんだろうなって感覚が育ってきた。