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さて 手術前の説明で看護師さんに聞かれていたのが トイレ近いですか遠いですか?
4~5時間安静になるので トイレに行けない。 簡易トイレはあるらしいけど尿管つけますか?って。
お産のとき つけられたことがあったんだけどつけるのも外すのも痛かった

だから いりませんって答えたのだった。
朝から何にも食べてないし 病院に入ってからするトイレも行ったもん。 大丈夫って。
が
行っちゃいけなくなると
行きたくなるのが人情ってもんだ
軟禁生活スタートと同時に行きたい 笑 でもプライドがあって黙ってる ← プライド??
3時まで我慢した。
寝ちゃうと足が動くかもって言われて 寝ることもできず ← いや 寝てたはず
2時半にとーたんとぴぃは帰っていった。 ので喋る人もいなくて退屈だから意識は膀胱に・・・
どうにもならなくなって 3時にナースコール。
簡易トイレをお尻に敷かれた。 寝たままここでおしっこしろってことらしい・・・
お尻にあたってる感触は、シリコンで出来ているみたいな平らなオマル。ってとこかしら。
ここに したら 楽になる・・・( ̄▽+ ̄*)
そう思うのに 15分以上がんばったけど出ない。 出ないのよーーーーo(;△;)o
おばあちゃんが骨折して介護してたとき おばあちゃんはぼけてはいなかったので オムツを嫌がった。
私たちはトイレに連れて行くのが大変だし 行っても変なとこにしちゃったりするので
オムツにしてよって思ってた。 そしたら看護師してる叔母が教えてくれた。
人間の尊厳って下半身にあるんだってさ。
オムツって 相当ぼけないと自尊心が許さないんだよねって。
私たちはおばあちゃんをトイレに連れて行くことにしたっけな。 なんて思い出したくらい
座らないと出ないものなんだわ 寝たままだと出せないわ。
(@ ̄Д ̄@;)
ぴぃ!
あんた ある意味すごいわ。
ウルトラマンの名前 全部言えたり
怪獣も言えたりするけれど
ご飯食べながら黙~~ってオムツに
うんちっちしたり おしっこ漏らしたり
できるんだもの。
大物だわ あんた。
出ませんでした って簡易トイレを看護師さんにお返ししながら
3歳5ヶ月の息子を 妙にリスペクトした母でした。 ← ええもちろん自虐的ですわよ
あああああ トレイトレーニングは 彼の自尊心が生まれないとできないのだ~~ 笑