9月のとある雨上がりの日。
ふと、よし ! と思い立ち、かねがね気になっていたお茶屋さんを訪ねる事にした。
旦那さんの尻を叩いてバイクで ゴー
石井橋の信号を山の手に曲がり、渓流沿いのつづら道を5,6分走れば茶屋の駐車場に到着します。
茶屋は駐車場から坂道を少し上がった左側のお屋敷で、大正時代のタテモノ!
案内の矢印に従って部屋に入ると
そこはまさに大正時代。
ガラス戸の向こうの庭にはいくつもの石灯篭。
こんな所があるなんて
太宰治とか谷崎潤一郎が一緒に座っていても
少しも不思議じゃない雰囲気
思わず『いいわぁ~ 』 と 声が出る。
うちの旦那さんも『ほぅ~っ 』 と 感嘆。
正直言って建物は古い‼
でも、それがイイ❣
女将さんが出てきてご注文は?と言う
メニューはパン、玄米ご飯、うどん等々。
ブラックで飲む珈琲にほっこり… 美味しい
女将さんとご主人様を交えてアレコレの雑談に興じる…
また来よう… の想いを残して茶屋を後にしました。
【補足】
●茶屋までの渓流沿いの道は、若干、気合がいります。
訪れる前に電話で確認しておくのがオススメ
●メニューは他の投稿の方と重なりますので、そちら( SNS 等 )をご覧ください
天王茶屋
場所: 神戸市兵庫区天王町2-1
営業日: 木 ・ 金 ・ 土 ・日曜日
営業時間: 8:00 - 14:30 ( LO 13:30 )
電話: 078 - 576 - 3693
Instagram:tenno_jaya