軽アイゼン
実は今朝、妙に早くから目が覚めてしまい…
ちょいと山道具をしまい込んでる(滅多に開けない)収納棚を
ゴソゴソと物色… 何を探すわけでもなかったのですが… (意味不明な行動?w)
そしたらねぇ~
こんなの出てきた~
私、持ってたんだねぇ~w と~~んと忘れてたよ~w
「軽アイゼン」
メーカーは…snowpeak? ほぉ
どこで買ったかも覚えてない。w
もちろん使った事も無く、新品のままだ…
自分の物なのに「へぇ~ こんなのあったんだ」 なんて感心してるおバカw


ちょっと携帯するには よさそう?かな? 為念に備えるということで…
昨日からどーもムズムズ「山」に行きたい「虫
」が出てきてまして…wが、でもガッツリ登る気も無く。 たまにはの~んびり登りたいなぁ~と…
これはもしや、軽アイゼンの在りかを「ここだよ!!」って「虫
」が教えてくれたんだろうか… ??ふふふ都合よく解釈して、二マニマと笑ってる自分も気持ち悪いね hahahaha( ´艸`)
でーーー… ど~こにしよ~かなぁ~?
どこに絞りましょうかね~
mayu
雪稜登攀… 涸沢岳(GW写真)
ゴールデンウィークに行った涸沢岳の写真です。
こんなに沢山撮って頂けてたとは…。
ちょっと驚いてしまい… そして、先輩に感謝しました。
私のへっぴり腰の写真がオンパレードですけど…
本人は必死だったんですよ、これでもw
あれから10日以上たちましたが、改めて見たら思いだしました。
ちょいと涙が出ちゃいました… 怖かった事も、必死だった事もみんな思い出した…。
私にとって、初の、本チャンの雪稜登攀です。
一生の思い出になりました。

初日。小雨がパラついてた。新穂高温泉から林道をずっと歩いて、
最初の休憩。穂高牧場です。

2日目。沢を渡ったとこ。

樹林帯に入ったところですね。
少しでも楽をしようと、まだストック使ってるw

だんだん雪庇がでてきた。

稜線に辿りつくところです。ダブルアックスです。
ザックに潰されそうになってる、へっぴり腰w

稜線にテント設営。 ん?私、なにしてんのかな?w

沈む夕日…

翌朝、いよいよハーネス付けて準備。核心部に進む。(緊張ーー!)

怖いねぇ~










雪庇が口を開けているの、わかりますか? 怖い~

やっと涸沢の頂上まできた。
行動食を摂れと言われ、ごそごそザックを開けている、奥にいるのが私。
極限まできてた私です。この後、下山と判断されちゃったわけ。

下山開始~


無事、着きました~ ホッ…。
怖かったけども、辛かったけども、でも…
行けなかった奥穂高の頂上は、また挑戦したい。
がんばります!
以上、奥穂敗退&涸沢岳のレポでした。
mayu
それぞれの「岳」… オカンの話(笑)
お正月ぶり?に実家へ帰った。
近いんだけどね…w
火曜日の夜から。さっき家に戻りました。
まぁ、親子して色々話はしたものの…
ほとんどオカンの話である。
いやぁ~ わかってはいるものの…
よく喋るオカン…
たまになのだから、聞いてあげようとは思っているのだが、
相手が聞いていようが、なかろうが
一方的に喋っている。 喋りながら別の部屋とか行っちゃうの。ww
だんだん、返事もメンドーになる自分もかなりあったww
でも、こんな会話があったので、今回、実家に帰った収穫?的な話をちょっと書きますね。
食事中の事… テレビに映画「岳」のCMが流れた…
オカン:お姉ちゃん、観に行くの?この映画
私 :うん。そのつもり。
オカン:やっぱりね、これみた時、お姉ちゃんは絶対行くと思った。
私 :・・・うん…
オカン:名前がそうなるとこだったしね…。絶対行くと思ったのよ~。
私 :はぁ?? 何?名前って
オカン:え、忘れたの? お姉ちゃん、男だったら「岳」って名前付ける予定だった話!
私 :はぁ? なにそれ? 知らんゎ。聞いた事ないよ。
てか、できすぎてない? 話作ってないか?
オカン:違うわよ、ホントよ、え?お姉ちゃんに話してなかった?
お前が生まれる前に、お父さんが「絶対、男だ!名前は「岳ガク」だ!」って、決まってたのよ。
(普段は余計な事をベラベラベラベラ喋ってる母なのに、そんな実話は初めて聞かされたわけですw)
私 :知らないよそんな話~(爆笑)
オカン:だからね、この映画ができた時に、絶対お姉ちゃんは観に行くと思った。笑…
私 :そういう意味~?
オカン:でも生まれたのは女の子だったから、困ったのよ、女の子の名前考えてなくて。笑
私 :男だったら「岳」… へぇ。そなんだwww
オカン:お姉ちゃん、山登りとか始めちゃうし、まったく、その通りになったじゃない。
私 :知らないよ~ 偶然でしょ?
オカン:お父さんだって、山男だったし、よくもまぁ、似るもんだよね。
私 :関係ないよーーーーーっ笑!
オカン:だからね、お母さんも、これ観に行きたいの。
私 :あ… そ… 。
オカン:お姉ちゃんも、同じような事してるんでしょ?
私 :まさかぁー、無理だってば。笑
オカン:だってヘルメットとか被ってるじゃない。よく行くねぇ~あんな雪山なんて、怖くないの?
・・・・・・・・・
この後も、延々と話をしてた母でしたが、省略… w
で、来週、一緒に観に行く事になってしまった…
オカンと映画ねぇ~
ま、たまにはいっか… (-。-;)
ん? 初めてじゃないか? オカンと映画なんて!!
ひょぇ~
(静かに観ていてくれる事を祈るばかりです… 笑)
mayu

あああぁぁ~ 大変だ~ トホホ…
GW… すっごい日に焼けてしまった…
顔が真っ黒だよ~~(泣)
どうすんの?これ~~
若い時ならまだしも… いい歳してこんなに焼けちゃって…
やばい! マジでやばい! うぇぇ~ん
しかも! 逆パンダだよこれ!!
最悪だぁぁぁ…
日焼け止めは塗ってたんですが… ダメだったです…
雪の照り返しって凄いんですね…
みなひゃんは、こんな風に雪焼けした時って、どんな事して直してるんでしょうか…
何かいい方法をご存じの方はいらっしゃいますか…??
mayu思いしらされた「雪山登攀」
タイトルから、お察ししていただけますか…
自分の経験や、力量の無さに…(泣)
結果、奥穂は時間的に間に合わず、涸沢岳の頂上を踏み、下山を余儀なくされました…(大泣)
メンバーは会のトップ2であるTさんと、Hさん。←最強コンビ。 ド素人の私と3人のパーティです。
初日、昼頃に松本から新穂高温泉に着き、雨の中、奥穂の登山口まで3時間歩き、その日はそこでテント設営。

寒かった… 先輩方は 「この雨じゃモチベーション下がるな…」 などと話しをしながら飲み、寝た。

翌朝、雨はあがり、6時出発。

この日は西尾根から蒲田富士の稜線まで行くという事で、もくもくと登った。予定は6~8時間。
お正月にこの道の途中で豪雪の為に敗退している。 そう、今回は再挑戦です。
前回に比べれば、雪は少ないし、ペースも早く歩けた。 周りの景色も「あ…ここだここだ」と記憶が蘇った。
自分は75リッターのザックを担ぎ、歩く。 正直、この状態では最高7時間しか歩いた経験が無く…
先輩方も、私に対して「大丈夫だろう」という推測の中で進められた計画。

雪崩の心配もあったが、とにかく登った。 気温が温かくなってるせいで、雪→氷の状態になってるところが至る個所にある。
クランポン(アイゼン)の爪をしっかり効かせないと“ズルズル”…

でも意外と足場はすぐ慣れた…

アックス(ピッケル)もシャフトの下(石突き)ではまったく歯が立たなくなり、急登になってきた為、
ヘッドのピックを打ちながら登るようになる…
T先輩が貸してくださったバイルも腰に携える。 いよいよによっては両手でピックを刺しながらの登攀。
ザックも重いけど、なにせアイスクライミングは未経験… だんだん先の道が不安になる…
でも、標高が上がるにつれ、氷は雪とななってきてはいるが、雪の下が氷になっていたり…
緊張の連続だった… 。
尾根に近づくにつれ、ますます急登となる。 いったい、この傾斜は何度なんだ…?
一瞬考えてみるが、即効、自分の事で頭がいっぱいになる。
私:「稜線までどのくらいですか?」
H先輩:「なにぃ? まだまだだよ… 何言ってんだこんなとこで」
私:「あ… はい」
会話なんぞ、こんなもんである。
先頭を行くT先輩を見逃さないよう、必死に付いて行く…

尾根に出て、さらなる高度を進める。
最悪な個所はT先輩が「アイゼンの爪をしっかり効かせろ!焦るな!一歩一歩確実にきめろ!」と言ってくる。
泣く暇も無い… ヒ―ヒ―言いながらまた登る…
右側、左側、どっちに転がっても落ちたら死ぬ…
途中、単独行の方とすれ違い「この先、雪庇は口を開けてるから気を付けて…」と言って下さった。
T先輩「ちょっと待ってろ、偵察に行ってくるから、その間、少し休んでろ!」と言って行ってしまう。
ドキドキ…
右の急斜面も雪が至るところがひび割れてズレている…
左も至る所に口を開けてる雪庇…
歩く所はベテランの感で進むT先輩の後(跡)しかない… しかし、早い… もぉ着いていくのにヒ―ヒ―…
時たま「あまり強く足を置くな、静かにな。さっさとここは通過するぞ」と前から声が飛んでくる…
怖い雪庇… ほんとに口を開けて、いつ落ちようか、こちら側を笑っているようだ…
口をさらに開ける音… ピリン… バリン… ピキピキ… え…?今の音… 「怖わーーーーっ!!」って
思ってる暇があったら先に進めと…。 すでに森林限界線を超えた。
こんな調子で蒲田富士の頂上手前の稜線にダブルアックスで、よっこらせと攀じ登った…
上では笑顔で「お疲れ~」とT先輩。 H先輩も「あぁしんど…」。
私は「え?え?ここ?今日はここまで?」と聞く。
この日の目標点にやっと着いた。 てか、8時間歩きっぱなし…
体力の限界でした… 着いた安心感と緊張の連続でへナヘナと座ってしまった。
空は抜けるような青空… 北アルプスの山々がパノラマに見える…
なんていう景色なんだろう… 信じられない… 自分はこんなとこまで…って、少しひたってしまった。
さっさとテント設営の準備。 4人用のテント…その脇道?通路を確保したら、稜線の幅めいっぱい。狭!
こんなとこにテントで寝ちゃうの? 風で飛ばされないの? 落ちないの?と、素人はいろんな事を思ってしまう。
「おい、マルコ、用足す(トイレ)時はピッケル持ってけよ。寝ぼけて落ちたら大変だからなww」
・・・・・こんなとこで寝ぼけようないってば・・・・・
しかし、いい眺めでした…
生憎、携帯でしか写真撮れなかったけども、ちょっとだけ…

足のお行儀が悪いけど、こうもしてないと直ぐ落ちそうなのである。
ジャンダルムが見える…


明日はいよいよ核心部… 少し先輩方と飲んで、さっさと寝た。
起床3時。 朝食を済ませ、目の前の岩山に進んで行った。
蒲田富士の頂上を過ぎ、涸沢岳に向かって歩く。
傾斜角度は顕かに、昨日までよりも、さらにきつくなり、足場もクランポンの爪は縦半分ずつしか置けない。
60度位?雪の傾面に陽が照りつけ白く輝いている。
そして、その斜面に黒い人影?が見え、よく見るとダブルアックスで貼り付き、トラバースしている…
(まさか… あそこ行くんじゃないよね? マジか… 汗)
そういった個所は沢山あった。トラバース… もう、腕がパンパンである。
そして、次から次と岩場、岩場… この繰り返し…
T先輩が「マルコ、プルージックの用意しろ」と言われ、それを岩場のロープに繋げながら攀る。
切り立った稜線… H氏「そろそろザイル出そうぜ、マルコがヤバいだろ」
とうとう、ザイルが出された。
ここまで来て、私の足はすでにガクガクだった。 両氏はそれを見逃さなかった。
さらに進むが、私のペースが遅くなる一方である。
下なんか見れたもんじゃない… 吸い込まれそうである。
岩に雪や氷がバリバリと貼りついている。 そして滑る。クランポンの爪を蹴り混むと、氷が砕け散る… 堕ちれば間違いなく死んでしまう。
もう、緊張が限界に達してきた。 それでも止まる訳にはいかない…。

急に雲が変わり、吹雪いてきた。 横殴りの雪。 手がかじかんで感覚が無い。
「急がないと指が凍傷になるぞ」と声が飛んでくる…
そして涸沢岳の頂上に着いた。
T先輩に、行動食を摂れと言われるが、食べようとしても、喉を通らない。 緊張しているせいだと言われた。
目の前に奥穂の山頂が見える。 しかし、
T氏、H氏の判断で、このまま下山することとなりました。
私の体力がもう少しあれば、絶対行けたのに、断念させられました。
ここまで来て…と思ったけど、悔しかったけど、もう限界を迎えていた私の体は悲鳴をあげていた…。
白出のコルから、穂岳山荘を通過して涸沢小屋方面に一気に下る。
デブリの上を歩いた…
歩きにくかった。
雪崩れ跡の上を歩くのは気分のよいものではない…
やがて霧の合間から色鮮やかなテントが無数に見えた。
1時間ほど下ったところに手を振る人が2人見える… 仲間が出迎えて途中まで登ってきていた。
S君とK君だった。「マルコさん!お疲れっす!」 二人の笑顔をみたら、やっとホッとする自分を感じた。
H氏が無線で下山連絡を入れていたので、二人が来てくれたものだった。
テント村についたら、E先輩も大きく手を振ってくれて「マルコー!頑張ったな!早くテントに入って、なんか飲みなさい」と。
・・・・遅くなりました~ 今、戻りました~・・・・ 8人用テントに仲間がすでに宴会準備。
会長「お~ マルコ、無事下りたか。 意外と声は元気だな。よかったよかった」
新人君達「マルコさん、何が飲みたい?言ってみて!」
私「ビールw」 皆「あ~ それだけが無いわ」 爆笑…
仲間の3パーティが合流しての大宴会が始まった。
そして私は、T先輩と、H先輩からダメ出しの嵐!!!
(もぉ何言われても、「はい」しか言えない)
聞くと、今回はギリギリになって私を西尾根隊に入れたんだそう。
行けると見込まれたものでした。
他の新人君達には羨ましいと言われましたが、私の結果は敗退でしたから。
宴会は延々と続き、私は目がくっつきそうになった。 翌日は北稜をS君、新人君達とH氏、T氏で行く事が決まる。
新人君達は上高地からダラダラと登ってきただけだったらしく、体力を持て余していた。
私は、会長と二人でテントキーパー。
翌日はピーカン
会長と二人、飲みながら色んな話をして下さいました。練習の仕方とかも。
雪崩で全壊と報じられたヒュッテも、仮設売店で対応。大賑わいだった…

4日目の晩、またみんなでワイワイ宴会。
出しそびれてた「トムヤムクンラーメン」を皆で食べたww
「なんて物を持ってきてるんじゃい!!」
「インスタントの域を超えてる辛さだな!」
「なんじゃこりゃ!辛ーーーーっ!」
「痔が復活したらどうしてくれるんだよ!」
「半端ねぇ 辛っ!」
「結構、いけるじゃん」
「暑ーーーっ!テント開けろ!汗!汗!」
うははは… みんなの感想はこんな感じでした…

5日の朝、みんなでゆっくり屏風岩~上高地をまわりこんで下山… 6時間。
途中、温泉に入り、また松本の居酒屋で宴会。 あずさに揺られて帰ってきました。
自分は写真を撮るなんて、余裕が無くほんの少しだけでしたが、先輩から写真が回ってくる予定です。
届いたら、またアップしますね。
・・・・・・・・・・・・・・
ザイルで確保してくださった先輩方に感謝して。
無事、下山出来た事に感謝して。
そして、自分の課題がてんこ盛りに出来た山行となりました。
残念ながら「奥穂」は登頂できなかったけど、練習して、もっと体力つけて、
またいつか挑戦したいと思います。

アルプスにひらめく鯉のぼり…
mayu