ブログからの抜粋

 

シロアリ
といえば
家を食べて壊す悪ーいイメージが定着しています。

人の住む居住地では
シロアリは見つけ次第徹底的に殺される運命にあります。


でも   本当のシロアリは、
森を守る大切な役割を担っている大切な生き物なのです。


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シロアリは、

普段は 森の清掃を請け負い
落ち葉や枯れ木を食べて他の生物たちの栄養にしたり、
土に無数のトンネルを掘って換気したりと、
森の生態系を健康に保つ役割をしています。

そしてそれだけではなく、
シロアリの本当の価値がわかるのは 大干ばつの時でした。

シロアリは 森の生態系が危機に陥った時に 大活躍するのです。

 

シロアリの研究によって 森林がひどい干ばつになった時に
シロアリの生息数は例年の2倍近くに大繁殖して、
水の無い森林を保水して守っていたことが明らかとなったのです。

干ばつ場所でシロアリが増えると、 土壌の湿度が良好に保たれて、
より多くの若木が芽吹き、
長期にわたる厳しい干ばつの時でも、
森の生態系に異常が見られなかったのです。

 

研究者らは

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他の生物たちにとっても 縁の下の力持ちだったのです。

私たちは どうしても人間中心に生き物の価値を見てしまいます。
でも それが正しいことではないことが 次々と証明されてきました。

 

                        

 リブログをさせて頂きます

 

日本で数少ない、ファーム・アニマル・サンクチュアリの1つ「オープンセサミ」。

 

サンクチュアリとは、畜産動物と呼ばれる動物達を中心に保護し、

人間に利用されることなく、穏やかに暮らすための安住の地のことです。

 

オープンセサミでは、馬28頭、ミニブタ、ウサギ、 鶏、保護猫50匹がいます。

野生動物の一時的なケアなども行っているそうです。

 

 

オープンセサミは、熊本県 南阿蘇にあります。

 

一昨日から南阿蘇では、大雨が降っていたようで、これによりオープンセサミの一部エリアの土手が崩壊したそうです。

 

 

引き続き

ご協力のお願いです。

犬猫を保護して下さっている方は多いですが、

畜産を保護して下さっている方は、日本では本当に数少ないです。

畜産のお世話は、とてもとても大変な事です。

女性2人だけでお世話をして下さっている、

オープンセサミさんへの、

ご支援が可能な方が、

いらっしゃいましたら、

ご協力を宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

詳しい事は、

キリさんの記事を、ぜひご覧下さいm(_ _)m

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