義母の家で行われる毎年恒例クリスマスパーティー、自分で決めた通り行ってきました。
クリスマスパーティーといっても、子供はうちの子一人だけ、あとは全員大人。しかももともと小さい家族だったのが皆が亡くなっていき義母と息子二人と、わたしと、うちの子との4人だけ!
大勢のパーティーなら他の人と話したりすればいいけれど、これだけ小規模だと完全には避けられない
わたしは一番義母から遠い席に座り距離を保ち、おしゃべりだけだと義母は愚痴しか言わないので、みんなで遊べるボードゲームを持参。
頭を使うゲームだと愚痴をこぼす暇がないので。
とはいえ、隙あらば愚痴をこぼしていましたけど・・・。
いつもそういうことばっかり言っている義母なので誰からも相手にされなくて、とうとう独り言で空中になんか愚痴っていました。
今回心穏やかに5時間も過ごせたのは、自分はどうするのかを決めて行ったというところにあるとおもいます。
義母の愚痴やらネガティブ全開発言やら自分はかわいそう発言は絶対に受け付けない。
わたしはクリスマスを楽しく過ごすために行く。
しょうもないことはまともに聞かずにスルーする。
今までの自分の関わり方を変えるために行く。
誰からも相手にされないことを知っているから家族以外の私がいつもターゲットになっていたわけですが、今回は大丈夫でした。
わたしもしっかりブロック&スルーできました。
10年以上こじらせてからでもこんなに簡単に変わることができるんだ!という感じ。
自分が変われば相手も変わるっていうけれど、自分の見方や感じ方や受け取り方が変わったから相手が気にならなくなったという感じだと思いました。
あーなんか言ってるなー
それだけ。
以前は全部聞いちゃって何を言ったか一字一句しっかり覚えててそれでイライラしてまた思い出して自分の首絞めてました。
これからも義母は変わらないだろうけど、わたしはこの12年くらい続くいやーな関係を自分自身の考えを切りかえることで断捨離できたと思います。
「相手が」どうあれ「自分が」どうあるのか、どうありたいのか、どうしたいのかをしっかり決めているだけで同じ状況をこんなに心軽く過ごすことができるんだと実感しました。
一年の終わりにスッキリ
義母から渡されたクリスマスカードが「火星」の怪しげな写真でした。赤と黒の不穏な雰囲気のカード。怨念こもってそうでそっこー捨てました。