元々小児アトピーだったわたしは
人より少しだけ
肌に触れるものに敏感な子どもでした
月日が経ち
両親や周囲のサポートの甲斐もあり
オトナになった今は落ち着いた日々
山の中で育った事もあり
元々人工物に憧れはあったけど
あまり得意ではなかった記憶が
子どもの頃に一番苦手に感じていた記憶は
車の匂い
家族で出かける度に
酔っては吐くを繰り返したような気がします
オトナになる過程で様々なものに出逢いました
そこには
物質的なものもあれは知識としてのものもあって
どこか少し過敏すぎたわたしは
ゼロかイチの沼にはまりそうになって
化粧品はナチュラルなもので
プラ容器は避けて
添加物が少ないものはどれか
化学繊維は身につけないで
途上国が…フェアトレードが…動物が…などなど
でも
どれ1つ完璧に出来るはずはなくて
出来ない自分が情けなかったり苦しかったり
そんな日々もありました
そこからまた少し経って
今は
ゼロとイチの間を生きています
ドラッグストアで買えるプチプラ品でスキンケア
インスタントラーメンを食べ
コンビニだって行くし
プラスチック製品だって使います
その一方で
化粧下地はオーガニックのものだったり
お砂糖はてんさい糖かきび砂糖
サラダ油はお安いやつだけど
オリーブオイルはオーガニック品
などなど
一見矛盾した日々を過ごしています
サスティナブルを提唱している誰かが言ってた
完璧じゃなくていい 出来ることを出来るだけでいいと
本当にそうだと思う
これだ と思うと
それしか無いように感じてしまったり
それだけを守りたい貫きたい衝動に駆られるけれど
きっとそうではなくて
世界は様々なバランスでできているから
ゼロかイチの2択より
その間に無限は広がってる
いろんなものに触れながら
彷徨う方が
ずっと自分を広げられる
世界を楽しめる そんな気がしてる
こうでなくてはいけない
なんて絶対的なものなんて
限りなくゼロに近いくらいにしか存在しないんじゃないだろうか
誰かが決めた優しさではなくて
わたしが楽しめて優しくなれるものを選びたい
