先日ダーリンが名古屋から帰省したときに「お土産だよ」と渡された袋が結構ずっしりとくる重さのあるものでした。

何かしら…? お饅頭?

と思って中を見てみると…

 

 

「松河屋老舗」というお店の「鬼まんじゅう」というものでした。

鬼まんじゅう? 名古屋名物? 

名古屋で有名なお菓子なんですね。ノーチェックでした。 

 

薄力粉と砂糖を混ぜた生地に角切りにしたさつまいもを入れて蒸し上げたもので、表面に見えるさつまいものゴツゴツとした感じが、鬼や金棒を連想させるということが「鬼まんじゅう」と言われる由来だそうです。

 

 

さつまいものお饅頭か。

どうりでずっしり重たいわけだ。

賞味期限1日というから本当はその日に食べなくてはならなかったのでしょうが、ダーリンは金曜の夜遅くに帰ってきたので、翌日のおやつに食べました。

 

 

白い方がどのお店でも売られているオーソドックスな「鬼まんじゅう」で紫いもの方は変わり種のようです。

まずは紫から…

 

↑こんなときにしか登場させられない自作の皿。アジサイの葉っぱで型をとり、3つの輪っかの高台(こうだい)を付けています。

 

 

甘ったるい味を想像していましたが、意外にもあっさりめ。そして素朴な味わい。

お腹を満たすのにはいいけど…すごーく美味しいってものでもないですね。好みの問題でしょうか。。。。

 

 

↑同じアジサイで型をとったお皿ですが、こちらは釉薬を付けずに素焼きしました。

 

 

黄色っぽい方が一般的な「鬼まんじゅう」。

少し酸味が…。

もしかして1日置いて悪くしてしまったのかしら??? そう思いながら食べ切ってしまいました(^_^;)

 

 

2個食べたらお腹一杯になりました。

これは1度食べればいいかな。