ブログを書くようになって、よかったなぁと思うこと。
その時の子供が、何を言ったか、どんな様子だったか、
一度グルっと頭を回して文字に書いておくと、
読んだときにその時の記憶が鮮明に蘇り、思い出せること。
これに尽きます。
読み返したとき、小学生の息子が、娘が、
こんなことを言ってたんだなぁ~
こんなことをしたんだなぁ~
懐かしいな。目を細めている自分がいます。
もうおそらく1年くらいは経つでしょうか、
高校1年生から2年生に上がるときぐらいに言った、
リッキー少年の言葉をふと思い出しました。
高校から寮暮らしなので、帰省時は岡山駅まで迎えに行きます。
迎えに行って、帰宅中の車の中で話すのは他愛もない親子の会話。
そんな時のこと。
フッと 小学校中学校とどちらかというと内気な性格だった
息子が、よく家を離れ、友達一人いない高校への進学を選んだなぁと。
誰一人知らない人だらけの中で、15才になったばかりの子がやっていこうと、
よくもその道を選ぼうと思ったなぁと思い、なんとなくその話に。
で、母は思ったまま聞きました。
「誰も知らん中、ほんまよう行ったよなぁ。友達だれもおらんで寂しかったじゃろ~?」
その問いかけに返ってきた言葉。
それを書き留めておきたくて、今書いてます。
少し間を置いて、リッキー少年、
「挨拶すると友達ができるって、わかったんよ!」
(┯_┯)
母、隠れて号泣・・
内気で人見知りな性格も、寂しい境遇も、
母が知らないところで、一人で乗り越えたんだね。
(┯_┯)
母、隠れて号泣・・
内気で人見知りな性格も、寂しい境遇も、
母が知らないところで、一人で乗り越えたんだね。
がんばって、自分から声かけて、挨拶して、
友達作ったんだね!
それ以前の問題で、大人でもなかなか挨拶できないよ!!うん、できない!!
友達作ったんだね!
それ以前の問題で、大人でもなかなか挨拶できないよ!!うん、できない!!
(T ^ T)母は涙腺ゆるいのにぃ~~
いつの間にそんな秘技を会得したんだよ、まったく。ううう。