今日は妊活も兼ねてジンギスカンを食べて来ました
再婚する前から、美味しいジンギスカンのお店があるので、月に一度は食べに行っていました
妊活をするようになりラム肉の栄養素を調べると、少なからず身体にも妊活にも良い事が分かりました
ラム肉の栄養価
【L-カルニチン】
体内で脂肪を燃やしてエネルギーを効率的に生成する効果あり。エネルギー代謝に必死なもので、体内でも生成されていますが、加齢と共にその量は減少し、食品からの摂取が必要となります。疲労回復や冷え性の緩和、さらにはダイエットにも効果があると言われています。
【タンパク質】
100gあたり20gのタンパク質が含まれています。私たちの皮膚や筋肉、血管・内臓・免疫力細胞など、至る所に含まれている成分で毎日作り変えられています。不足すると肌荒れや免疫力の低下が見られる事がある為、日々適度に摂取しておくことが大切です。
【鉄】
鉄は成人の体内にも3〜4g存在していますが、そのうち約70%は血液中のヘモグロビンに含まれ、身体の隅々まで酸素を運ぶ役割を担っています。鉄分が不足すると体の隅々まで酸素が行き渡らなくなる為、貧血を起こしやすくなります。また、心臓は酸素を身体の隅々まで行き渡らせる為に多くの血液を送りださなければなりません。その為、動機や息切れが多くなります。残り25%は肝臓に貯蔵されていて、必要に応じて放出されています。鉄分を効率良く吸収する為に、果物や野菜などビタミンCを豊富に含む食材と一緒に食べるとよいです。
【亜鉛】
亜鉛は新陳代謝を担う多くの酵素を作る成分となり、皮膚や粘膜を保護する働きがあります。また、舌の上にある、味を感じる味蕾という細胞の代謝を促進する効果があります。その為、亜鉛不足になると味覚障害を起こしてしまうことがあります。
【ビタミンB6】
ビタミンB6は、食材に含まれるたんぱく質からエネルギーを生産したり、皮膚・筋肉や血液を生成する事に関わっています。その為、不足すると口内炎・湿疹が出たり貧血を起こしてしまったりする事があります。
【ナイアシン】
ナイアシンは水溶性ビタミンB群の一つです。糖質、たんぱく質や脂質からエネルギーを産出する働きを促し、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
ナイアシンが不足すると、食欲不振・消化不良や皮膚が鱗状になる皮膚炎・認知症等を引き起こす事があります。
【ビタミンB12】
ビタミンB12は、体内のさまざまな組織の代謝を助ける働きがあります。不足すると血液を作る事が困難になり、巨赤芽球性貧血を引き起こしたり、手足の痺れ、刺すような痛みを伴う神経障害を引き起こしたり、体力が落ち疲れやすくなったりします。
L-カルニチンは脂肪をミトコンドリアに運ぶサポートをする働きを持っています。また、ミトコンドリアの内膜は傷つきやすいと言われていますが、この膜を守る役割を持っているのもL-カルニチンです。L-カルニチンは体内のエネルギーに関わる事から、妊活だけではなく、生活の中でも様々な事に影響してきます。
ミトコンドリアは卵子の質や妊娠率に大きく影響しています。ミトコンドリアが元気であるほど卵子の質を維持する事ができる為、ミトコンドリアを活性化させる為にL-カルニチンは重要な成分の一つなのです。
卵子は加齢とともに卵子の質が低下し、着床に至る確率も落ちてしまいます。ミトコンドリアの機能を低下させない事が妊娠率にも関わってきます。
以上の事から、不妊体質の改善・疲労回復の効果・生活習慣予防・ダイエット効果にも期待できるとの事です!