今日はお茶のお稽古最後の日。
お茶会を行い、許状を頂きました。
私が通っていたのは裏千家の初心者のための茶道教室というところです。
全国各地のホテルの茶室で初心者を対象に半年間毎週お稽古をします。
HP→☆
茶道を始めてみたいと思ったところで、いきなり先生につくのが難しい方にオススメです
私は以前通っていたフィニッシングスクールの先生にお茶の先生を紹介していただこうとしましたが距離が遠かったので断念しました。
その代わり、こちらの教室を紹介して頂きました。
私が通ったホテルニューオータニの茶室です
そもそも最初にお茶を習おうとしたのは
『道』のお稽古は一生かけて学ぶものということで興味があったこと
そして
今の自分に足りていない『教養』を茶道を通じて少しでも高めたいという気持ちからでした。
まだまだ半年間しか習っていないひよっ子の私ですが、茶道の感想はというと
一期一会
わびさび
偉大なるルーティンワーク
でした。
上2つは茶道を知らない方でも想像がつくかと思いますので、最後だけ補足させて頂きます。
お点前のひとつひとつの動作はすべて決まっています。
お茶を点てる順序だけでなく、和室での歩き方、ひしゃくの持ち方、袱紗の捌き方・・・etc.
でもこれらひとつひとつが全て完成された形で何百年経った今でも守られているってすごくないですか??
まだまだ本来のお茶の楽しさというのがわかっていないかもしれない若輩者ですが、これが文化伝統なのかと思うと俄然興味が湧き、今後も続ける予定です。
素敵な先生やお稽古仲間にも恵まれ、とっても楽しい半年間でした