風は冷たくても、もう春がすぐそこまで来ている...。
先週開花したコミュニティの河津桜も知らず知らずのうちに、いよいよ満開。
先週土曜日に開催した、植栽委員会での緑地園庭管理業者の担当者の説明を思い出した。
昨年1月に改修した生垣のレッドロビンの生育状態が心配なので訊ねたところ、
未だ、ゆっくりと自然に適応しながら成長して行く時期なので、5年くらいみて行く必要があるとの事だった。
一昨年11月に空室だった生垣の試験施工改修は、土壌改良(団粒化)と合わせて植樹した。
それが今では立派に生育していて、昨年の大規模改修へ展開する際のモデルケースとなった。
植物の生命が「土壌」にかかっているのは、人間も「住環境や心身のケア」を良くする事と似ているのだと改めて実感する。
また、植物は周りの環境に適応して生育していく。
決して、自ずと他を変えることが出来ないから、自らが自然や天候の変化に打ち克ってこそ、
枯れずに、根を張り、花を咲かせ、実をつけることが出来る。
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「尊敬すべきは、他人に何も求めない人です。そういう人は、自分の内に永遠の可能性を見つけられるでしょう」
「どんな理由があれ、他人を変えようとするのはやめましょう」
「そんなことをしても、あなたの人生が複雑になるだけです。エネルギーを奪われ、フラストレーションが残るだけです」
「他人に影響力を及ぼす唯一の方法は、あなたの生き方、態度や考え方を真似してみたい、と思わせることです」
~ ドミニック・ローホー著 『シンプルに生きる』より~
Something will never change...♪
Just the way it is...♪
今朝は、流麗な調べに乗せて、
陽気に己の心をすっきり洗い流して終おう...。
そう想った。