前の記事にも書いたけど
最近藤井風さんが好きです。
トレちゃんたちが藤井風さんの優しさを真似して歌ってるのを見て知った藤井風さん。
これ↑を初めて見たときは
いい声だねー
くらいしか思わなかったんだけどね
(歳も30代くらいかと思ってた!😅)
ふと
流れてきたこれ↓を見たらさ
やられました
ピアノを自由に弾きながら
楽しそうに幸せそうに歌うピアノ男子だった!!!
声はいいことは知ってたけど
なにこの喋り方〜。
めっちゃかわいい♡(笑)
歌声とのギャップ!
しかもさ
え、
20代?!
びっくり!!
声といい
落ち着きといい
20代(24?)に見えない!!
ピアノもめっちゃうまい!
そんなこんなで最近は
ラジオのように
You Tubeでこのシリーズを流しながら
ミシン作業してるんだけどね。
この歌に衝撃を受けた。
歌詞がヤバい。
深い。
すごい。
私が43年生きてきて
ようやく分かって来たようなことを
この人は20代前半でもうすでに
達観してる。
どんな育てられ方をしたんだろう。
歌詞の一部↓
帰ろうは
死んで空に帰ってくことだよね。
死ぬことは終わりじゃないんだ。
帰っていくんだよね。
死にはその人の生き様が見えるというけれど
そういう死生観?が
描かれてて
ぞくぞくした。
とくに最後の
全て与えて帰ろう
何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとうって胸をはろう
待ってるからさもう帰ろう
幸せ耐えぬ場所帰ろう
去り際のときに何が持っていけるの
ひとつひとつ荷物手放そう
憎み合いの果てに何が生まれるの
わたしわたしから先に忘れよう
あぁ今日からどう生きていこう
ここ
ほんとやばい。
ほんとに20代?←しつこい
与えられるものこそ与えられたもの
子育てしてる身としては
背筋が伸びるフレーズでした。
わたしからさきに許そうではなく忘れよう
も、すごく良かった。
私はある友だちととある政治の話をしていたときに
[許す]
ことも大事だなと
許せる人は大きい人だなと
その考え方に感動したことがあったんだけど
許す以上に
風さんの[忘れよう]が
さらに上をいくなあと
あのときの感動を思い出したんだよね。
与えられるものは与えて
何もかも全て手放して
[自分]のまま
ただのまっさらな自分のまんまで
お空に帰りたいね。
そのためには、、、
今日からどう生きていこう
すごい。
すごいしかない。
素晴らしすぎる😭
このPVのコメント欄もぜひ見てみて下さい。
あたたかい
胸に染みるコメントがあふれています。
他の曲もまたいいんだ。
私は日本語だと
歌詞の意味をどうしても考えてしまうから
どっちかというと
日本語の曲はあまり聴かないんだけど
風さんのは
歌詞の意味を知っても
違和感なく
すーっと入ってくるんだよね。
とにかく
声もいいけど
歌詞がやばい。
発する言葉が深い。
すごい20代だ。←しつこい