【2009年5月15日】
大歩危・小歩危から山奥に入り祖谷渓へと向かいました。
祖谷の入口には藁ぶき屋根のゲートがあり何だか山奥に来たような気分になります。
そして風景にも何だか深みがあります。
でもちょっと整備され過ぎかなとも思いましたが
忍者が壁を登っているお店を横目にしながら…
更に奥へ進むと祖谷のかずら橋の駐車場が見えてきます。
私達は一番目立ったまだ新しそうなお土産物屋のある駐車場に停める事にしました。
こちらの駐車場、かずら橋まで300mと書いてあるので初めはすぐかなと思いました。
しかし坂になってるし結構遠い…
仕方ないので寒さをこらえながら歩くとかずら橋渡り口の目の前に駐車場が
しかも私達が停めたところは500円だったのにこっちは300円…
騙された
遠い上に高いやん…
ピーク時期にはお土産物屋さんの大きな駐車場でもいいかもしれませんが、
普段訪れる時にはかずら橋の目の前にある駐車場をお勧めします
気を取り直し、こちらが見えてきたかずら橋。
遠くから見ているとみんな悲鳴を上げしがみ付きながら渡っているんです。
かずら橋の知識がなかった私はこの時それがなぜなのか謎でした
そしてやっと渡り口に到着。
こちらは入場料が500円必要でこの時は高いなと思いましたが、
後で調べてみると、
かずら橋はしらくちかずらなどの葛類を使って架けられた吊り橋なので、
安全の為3年に一度2週間かけて架けかえられるそうです。
手間がかかっているんですね。
その入場料を示す看板にはこんな一文が。
『※幼児の渡橋を禁止します。
但し保護者の管理下のもとに渡ることは許可します。』
この後、実際渡ってみてその一文の意味がよーくわかりました
ちなみにこのかずら橋は、
長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、
重要有形民俗文化財に指定されています。
そして入場券を買いようやく渡る事に。
すると…見て下さいこれを
足元の間が開き過ぎだと思いませんか
真下がほんと丸見えなんですよ。
しかも昔ながらの造りの吊り橋なので揺れる揺れる
これだったら悲鳴をあげながら手すりにしがみついていた理由もわかります。
ある意味、九重大吊橋よりも迫力があるような…
下は川だし結構高いんですよ。
足の大きさと幅を比べるとこんな感じです
結構幅が開いてますでしょ?
(お見苦しい写真を失礼致しました)
確かに踏み外しても、怪我はしても死にはしません。
でも、それ以上の問題があるんですよ
だってもしこけたら荷物はどうなるの???
谷底に落ちたらもう絶対取れませんよ
それにべた靴を履いて行ったにも関わらず靴が脱げそうだったんです
なので私は靴が落ちないようにも必死でした…
それだけじゃないんです…
バカな私は、渡りながら両手にデジカメと携帯を持ち写真を撮っていたので、
もう全身の神経を使いっぱなしです(笑)
本当は橋の中央でもっと写真を撮りたかったのですが、
揺れが半端じゃないので荷物を守る為に手すり側を歩く事にしました
なのでかずら橋を渡られる方は、
スニーカーに手ぶら(身につけられるバッグ)で渡る事をお勧めします
決してサンダルで渡ろうなんて思わない方が無難ですよ。
間から下に落ちた靴は返って来ませんので(笑)
それにしてもこの橋、よく見るとほんとすごい。
かずらがこんなにもぐるぐる巻きになっています。
植物でここまで出来るんですね。
しかし現在では安全の為ワイヤーで補強は行われているそうです。
そして曇ってはいましたが橋からの眺めも綺麗でした。
紅葉の時はもっと綺麗なのでしょうね
そしてようやく渡り終わりました。
でもちょっと短かったかな・・・
長さと高さの雰囲気はこんな感じです。
この橋は完全に一方通行になっています。
なので渡り始めたら後に戻る事も出来ません。
高所恐怖症の方などはご注意くださいね
足元が足元なのできっと方向転換すらも困難でしょうから
そして最後の看板には秘境と書いてありました。
今は観光客でいっぱいですが昔はきっとそうだったのでしょうね
かずら橋について詳しく書いてあるHPがありましたので貼っておきます。
橋が出来るまでの工程なども書いてありますよ。
★徳島県三好市西祖谷山村公式HP 祖谷のかずら橋★
そしてこの後、讃岐うどんを食べに香川県へと向かいました
大歩危・小歩危から山奥に入り祖谷渓へと向かいました。
祖谷の入口には藁ぶき屋根のゲートがあり何だか山奥に来たような気分になります。
そして風景にも何だか深みがあります。
でもちょっと整備され過ぎかなとも思いましたが
忍者が壁を登っているお店を横目にしながら…
更に奥へ進むと祖谷のかずら橋の駐車場が見えてきます。
私達は一番目立ったまだ新しそうなお土産物屋のある駐車場に停める事にしました。
こちらの駐車場、かずら橋まで300mと書いてあるので初めはすぐかなと思いました。
しかし坂になってるし結構遠い…
仕方ないので寒さをこらえながら歩くとかずら橋渡り口の目の前に駐車場が
しかも私達が停めたところは500円だったのにこっちは300円…
騙された
遠い上に高いやん…
ピーク時期にはお土産物屋さんの大きな駐車場でもいいかもしれませんが、
普段訪れる時にはかずら橋の目の前にある駐車場をお勧めします
気を取り直し、こちらが見えてきたかずら橋。
遠くから見ているとみんな悲鳴を上げしがみ付きながら渡っているんです。
かずら橋の知識がなかった私はこの時それがなぜなのか謎でした
そしてやっと渡り口に到着。
こちらは入場料が500円必要でこの時は高いなと思いましたが、
後で調べてみると、
かずら橋はしらくちかずらなどの葛類を使って架けられた吊り橋なので、
安全の為3年に一度2週間かけて架けかえられるそうです。
手間がかかっているんですね。
その入場料を示す看板にはこんな一文が。
『※幼児の渡橋を禁止します。
但し保護者の管理下のもとに渡ることは許可します。』
この後、実際渡ってみてその一文の意味がよーくわかりました
ちなみにこのかずら橋は、
長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、
重要有形民俗文化財に指定されています。
そして入場券を買いようやく渡る事に。
すると…見て下さいこれを
足元の間が開き過ぎだと思いませんか
真下がほんと丸見えなんですよ。
しかも昔ながらの造りの吊り橋なので揺れる揺れる
これだったら悲鳴をあげながら手すりにしがみついていた理由もわかります。
ある意味、九重大吊橋よりも迫力があるような…
下は川だし結構高いんですよ。
足の大きさと幅を比べるとこんな感じです
結構幅が開いてますでしょ?
(お見苦しい写真を失礼致しました)
確かに踏み外しても、怪我はしても死にはしません。
でも、それ以上の問題があるんですよ
だってもしこけたら荷物はどうなるの???
谷底に落ちたらもう絶対取れませんよ
それにべた靴を履いて行ったにも関わらず靴が脱げそうだったんです
なので私は靴が落ちないようにも必死でした…
それだけじゃないんです…
バカな私は、渡りながら両手にデジカメと携帯を持ち写真を撮っていたので、
もう全身の神経を使いっぱなしです(笑)
本当は橋の中央でもっと写真を撮りたかったのですが、
揺れが半端じゃないので荷物を守る為に手すり側を歩く事にしました
なのでかずら橋を渡られる方は、
スニーカーに手ぶら(身につけられるバッグ)で渡る事をお勧めします
決してサンダルで渡ろうなんて思わない方が無難ですよ。
間から下に落ちた靴は返って来ませんので(笑)
それにしてもこの橋、よく見るとほんとすごい。
かずらがこんなにもぐるぐる巻きになっています。
植物でここまで出来るんですね。
しかし現在では安全の為ワイヤーで補強は行われているそうです。
そして曇ってはいましたが橋からの眺めも綺麗でした。
紅葉の時はもっと綺麗なのでしょうね
そしてようやく渡り終わりました。
でもちょっと短かったかな・・・
長さと高さの雰囲気はこんな感じです。
この橋は完全に一方通行になっています。
なので渡り始めたら後に戻る事も出来ません。
高所恐怖症の方などはご注意くださいね
足元が足元なのできっと方向転換すらも困難でしょうから
そして最後の看板には秘境と書いてありました。
今は観光客でいっぱいですが昔はきっとそうだったのでしょうね
かずら橋について詳しく書いてあるHPがありましたので貼っておきます。
橋が出来るまでの工程なども書いてありますよ。
★徳島県三好市西祖谷山村公式HP 祖谷のかずら橋★
そしてこの後、讃岐うどんを食べに香川県へと向かいました