昨日は地元見附市でのお仕事を終え
新潟市へ車で運転して帰ったのですが、
道大変でしたね〜
高速に乗ったのですが吹雪で前が全く見えない
道路が狭くなっているし、車線も見えない
一人で泣きそうでした
前の車のライトを頼りにしながらゆっくり運転していたのですが、50キロ規制にも関わらず、
皆さんビュンビュン走っていて
なんであんな強気な運転が出来るんだろう
怖すぎて途中で高速を降りちゃいました。
その後、高速道路事故車ありと表示があったので心配です
この時期は特に時間に余裕を持って
ゆっくりと安全運転を心がけていきたいですね
さて、本日は新潟日報メディアシップでお仕事
控え室に新聞が置いてあると嬉しいですね
昨日から行われているセンター試験の問題が載っていたのですが、難しすぎて全く分かりませんでした(笑)
現役受験生の皆様本当に尊敬します
自分の経歴に後悔はないのですが
勉強する意味を理解した上で4年間も大学で専門的に勉強出来る時間がもてるというのは羨ましいなぁ。と思います
受験生の皆さん試験本番に向けて
頑張ってください
どうか皆さんの努力が報われますように
今日のお仕事はこちらでした
「水利が拓く実りの明日へ」
こちらのキャンペーンは
新潟県の農業と食を支える水利施設や土地改良事業の役割や恩恵について知ってもらおうと2016年からスタートしたそうです
新潟日報の誌面でも掲載されていましたよね
事業の総括として行われた本日のシンポジウム。
基調講演として、私が経験してきた新潟の農業との関わりを1時間でお話させて頂きました
今まで様々な地域で活躍されている農家の皆さんとの出会いがあって、その都度学ばせて頂くことがたくさんありました
その地域の特性を活かしながら、農業の未来を本気で考えて行動されている農業士さんたちがたくさんいらっしゃいます。
それが本当にかっこいいんです
毎日美味しいお米やお野菜が食卓に並んでいるのも
生産者の皆さんのご苦労あってのもの。
農家さんの顔を想像しながら頂くから
より美味しく感じます
私が携わらせて頂いているのはほんの少し。
もっと現場のご苦労や課題を理解して、
自分に出来ること考えていきたいです。
豊富な田園資源を農業と福祉や教育などの私たちの生活に密着した分野と結びつけていくことで産業や雇用の創出になるという新潟市が進めている12次産業化というキーワードがこれからの新潟の農業を進化させてくれるのだと思っています
もうすでに取り組まれているところがたくさんあるのですよね!私も勉強してみよっと
シンポジウムではDAIDOKOさんの創作料理を頂くことも出来ました
上中下越の新潟県産食材がより美味しく大変身
無花果のスパイス風味の甘露煮
里芋の奥阿賀郷郷土料理 いもこみそ
里芋の石垣豆腐風 変わりのっぺ
岩室郷郷土料理きりあえの新之助おむすび
うーん
どれも素材の味を生かしつつのオシャレなメニューの数々
さすがDAIDOKOさんですね
イチジクは食べる前のパネルディスカッションで直接生産者の方から生産に関わる熱い思いとこだわりをお聞き出来たので余計に美味しく感じました
後半のパネルディスカッションでは生産・土地改良の現場の皆さまから水利が支える地域の未来についてお話でした
新潟大学名誉教授 伊藤先生
JAえちご上越いちじく部会長 畔上さん
神谷生産組合(株)代表取締役 丸山さん
加治川沿岸土地改良区連合理事長 渋谷さん
新潟県土地改良事業団体連合会専務理事 渡辺さん
圃場整備とか聞いたことはあっても深く考えたことあんまりなかったのですが、しっかりと田んぼを整備することでたくさんのメリットがあるのですよね
しっかりと手入れされた田畑は
洪水が起きないように水を溜めることが出来たり
土砂崩れを防いだり
美しい景観を作ったりという多面的機能があって
私たちの生活を支えてくれています
そしてお米づくりに欠かせない水。
農業用水の確保が昔はどれだけ大変だったのか
今こうして新潟が農業大国と言われ、
沢山の美味しいお米が育つのも、しっかりと土地や水利施設が整備され用水の安定供給が行われているからなのですね
私も数年前に魚沼市の水利施設を取材させて頂きました
今日もイベントの中で流れていたのですが、
田んぼの水がどうやって流れてくるのか実際に目にすることが出来てとても勉強になりました
こちらからご覧いただけるのでぜひ
ミニマルシェもあって
県内の農家さんのお野菜など色々買ってきちゃいました
また料理したらアップしたいと思います
今日も大地の恵みと生産者の皆様へ感謝しながら
美味しくごはんを頂きたいと思います
イベントにご参加頂いたみなさま
ありがとうございました