DON'T★STOP★MI
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告白

彼は私の事を欲しいと言ってきた…
私もずっと彼が欲しかった

だが私達はまだ付き合っていなかった…

付き合う前に男女の関係は持ちたくないとお互いに話していたから私は彼に『もう付き合って…?』っと言った

彼は何かこだわりがあったみたいで、本当は夜景が見える場所や海が見える場所での告白をしたかったらしく、いきなり車を走らせ近場の夜景が見える場所へと向かった

そしてその場所に着くと、彼はいつになく真面目な顔で私にこう言った…
『これから楽しいことばっかりじゃない、嫌なこともあるかもしれない、そんな時は溜め込まずにお互い言おう。みゆきちゃん、僕と付き合ってください。』

心から暖かい笑みがこぼれて『はい!』と私は答えた

キス2

私達は幾夜も一緒に過ごしてきた…

彼の車の中で

と言っても食事をした後にドライブをして、家の近くの駐車場に止まりギリギリまで話をするパターン…

でも今日は少し違っていた…

彼が私の胸に頭を埋めてきた

ドキドキしてる心を必死に隠しながら
『この態勢逆じゃない??(笑)』と私は言った

すると彼はフフフっと笑って…それでも態勢を変えなかった

仕方なく私は彼の頭をなでなでしてみた

無性に彼の頬にキスしたくなった私はチュっと頬にキスをした

すると次の瞬間私達はキスをしていた

とろけるようなキス…
キスで感じる事は本当に大好きな証拠

私は自分の心の奥で感じていた…

キス

…待ってます…

そう言ったのは自分だったから
次の休みまで待つことにした筈が…

待てなかった私は
【こんばんは もぅ此方には戻って来られてますか?待ってると言ってメールしちゃってごめんなさい。またメール下さい】と送っていた


彼の仕事が終わる時間深夜2時前に彼からメールが届いた

【こんばんは バタバタしてて、連絡できなくてすみませんm(__)m今TELしてもいいですか?】

電話し、私達はまた30分だけ会う約束をした
近くまで来てもらいその後ドライブした
近くのパーキングでお喋りした…手を繋ぎながら。

彼が急に『手を繋いでたら、抱き締めたくなっちゃった…』そう言ってきた

『えぇ!…いっ、いいですよ…』私は少し動揺しながら恥ずかしながらそう言った

そしてギュッとお互いに抱きあった…

なんだか分からないがさっきまでの動揺でドキドキした心が落ち着いていった

そして家まで送ってもらった後、なかなか離れられない私達はお互いのほっぺにキスをした…

柔らかいそして純粋なキス…

私の中で更に好きが強くなった…

私達はその日の夜に会うのを約束して別れた
お互いにキスの余韻を残しながら…
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