ハグマノキ(白熊の木)【花調べ】 | mi-gu-me73のブログ

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花  調  べ

 

ハグマノキ(白熊の木)

別名 スモークツリーカスミノキケムリノキリュウスコチナス

 

 

ハグマノキ(白熊の木[1]Cotinus coggygria)はウルシ科ハグマノキ属英語版)に属する被子植物の一種である。スモークツリーカスミノキケムリノキ[1]リュウスコチナスとも呼ばれる。シノニムでは Rhus cotinus という名を持つ。[2]。原産地は南ヨーロッパからヒマラヤ山脈中国北部にかけて広がっている。

 

多くの枝を持つ木で、広い場所では5-7メートルにまで育つ。3-8センチメートルで白いつやのある緑色で長い楕円形の葉を持ち、秋には桃色、黄色から深紅色までの様々な色に紅葉する。花は大きな花序を成し、花序長は15-30センチメートルで、5つの淡黄色の花弁があり、花は直径5-10ミリメートルである。

 

栽培

観賞植物として栽培されており、多くが紫色の群葉や花をつける。

種そのものと、栽培品種であるRoyal PurpleとFlameは、それぞれ王立園芸協会ガーデン・メリット賞を受賞している。[3][4][5]

春におけるハグマノキの葉    

 

春におけるハグマノキの葉

    

 

秋におけるハグマノキの葉

秋におけるハグマノキの葉