昨夜は満月&十五夜の月・スノームーン
満月の瞬間は21時32分ころ
最近早寝(20時頃には就寝)なので満月の瞬間は撮らなかった×
雲間に見え隠れの十五夜の月(満月前約3時間)
18時36分
18時38分
18時38分
19時35分 雲が晴れて~(*^_^*)
19時33分
19時34分
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ほしぞら情報2024年2月
2024年 地球から最も遠い満月(2024年2月)
公転によって変化する地球と月の距離
地球の周りを公転する月の軌道は楕円形をしているため、地球と月との距離は常に一定ではありません。図は、月の地心距離(注1)が1公転ごとに周期的に増減する様子を表しています。さらに、月の軌道も太陽や地球などの重力を受けて変化するなど、複雑な仕組みが働いているため、1公転の中で最近・最遠となるときの距離も一定ではなく変化しています。満月や新月となるタイミングを重ねると、図のように毎回異なる距離で起こっていることがわかります。
2月の満月は、2024年中の満月としては最も遠い位置で起こります。月は2月24日21時30分に満月となり、翌日25日の23時59分に遠地点(注2)を通過します。満月のときの地心距離は約40万6000キロメートル、月の視直径(注3)は約29分26秒角です。
見た目では分からない実は大きな違い
今年最も地球に近い位置で起こる満月は10月17日で、この時の地球からの地心距離は約35万7000キロメートル、月の視直径は約33分26秒角です。今回の満月は、10月17日の満月に比べて視直径が約12パーセント小さい(面積は約22パーセント少ない)のです。数字で見ると、ずいぶんと大きな違いに思えるでしょう。しかし、実際の夜空に月を二つ並べて比較することはできないため、夜空の月を眺めただけで大きさや明るさの違いに気づくのは難しいでしょう。