ナワシログミ開花。
— じょうかいぼん (@sabikikori5) November 5, 2023
庭に香りが広がり、普段姿を見ないキムネクマバチや各種の蛾が現れ、灯火に留まる虫も多くなる。
樹高が高くなって観察しにくくなってしまった。 pic.twitter.com/62yM01o4hh
奥に写っているキンモクセイと入れ替わりで #ナワシログミ が咲き始めました。 pic.twitter.com/GoazS3cNoD
— ホロンベンセ (@horombense) November 7, 2023
おはようございます♪
— ふくろうの精 (@htnk0115) November 7, 2023
こりゃきっと苗代茱萸(ナワシログミ)のこだわりだ 葉うらと同じ柄もつ蕾/畑中秀一 pic.twitter.com/9mGejXLzDd
ナワシログミ 咲き始め pic.twitter.com/4IACf1wGtR
— 越後四郎 (@echigo_shiro) November 5, 2023
ナワシログミの花が咲いていました。
— 💙💛えん (@wyoyoyw) November 5, 2023
クマバチ🐝が元気に吸蜜してました😊 pic.twitter.com/IV0XBv6vfN
花 調 べ
ナワシログミ(苗代茱萸)
別名 タワラグミ、トキワグミ
ナワシログミ(苗代茱萸[4]、学名: Elaeagnus pungens)とはグミ科グミ属の常緑低木。別名タワラグミ、トキワグミ。 盆栽としてはカングミの名で呼ばれることが多い。
名称
和名「ナワシログミ」は、稲の苗代(4 - 5月ごろ)を作るころに果実が熟すグミでことから名付けられている[4]。中国名は「胡頹子」[1]。
分布
日本の本州中南部(関東地方以西)、四国、九州[4]、および中国中南部に分布する。海岸近くの山野に生える[4]。
特徴
常緑広葉樹の低木で、高さは2.5メートル (m) ほどになる[4]。茎は立ち上がるが、先端の枝は垂れ下がり、他の木にひっかかってつる植物めいた姿になる。葉は互生し、葉身は長さ5 - 8センチメートル (cm) の楕円形で、質は厚くて硬い[4]。葉縁は全縁で多少波打つ[4]。新しい葉の表面には一面に星状毛が生えているため、白っぽい艶消しに見えるが、成熟するとこれが無くなり、ツヤツヤした深緑になる。裏面には褐色から銀色の鱗片が多い[4]。
開花期は秋(10 - 11月)[4]。葉腋に数個の花をつけ、萼筒は淡褐色で長さ6 - 7ミリメートル (mm) [4]。果期は翌年の5月ごろ[4]。果実は長さ15 mmほどの長楕円形をしている[4]。
利用
公園木、海岸の砂防用、庭木として植栽されている[4]。果実(正確には偽果)は春に赤っぽく熟し食べられる[4]。
葉にはウルソ酸(ursolic acid)オレアノリン酸(oleanolic acid)、クマタケニン(kumatakenin)、ルペオール(lupeol)、β-シトステロール(β-Sitosterol)、3,7-ジメチルカエンフェロール(3,7-Dimethyl kaempferol)などの成分が含まれる。中国では生薬として「胡頽子」(こたいし)の名で『本草綱目』、『本草経集註』などに記載がある。『本草綱目』は葉の性質を「酸、平、無毒」とし、咳、喘息、喀血、出血、癰疽に効用があるとする。
偽果