近くの里山散歩で下向きに紅紫色で鐘形の花をひとつつける素敵な花ハンショウヅル・
— 甲斐駒 (@ka3ikoma) April 27, 2023
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花 調 べ
ハンショウヅル(半鐘蔓)
ハンショウヅル(半鐘蔓、学名: Clematis japonica Thunb.[1])は、キンポウゲ科センニンソウ属に分類されるつる性低木の1種。和名は、下向きに咲く花の形を半鐘にたとえたことに由来する[2]。
特徴
木質のつる植物で落葉性[3]。葉は長さ4-9 cmの卵形の三出複葉で対生する[4]。花柄の長さは6-12 cmで、先端に紅紫色の鐘形の花を1個下向きに付ける[3][4]。花期は5-6月[4]。痩果は長さ約6 cmの長卵形で、花柱の長さは3-4 cm[3]。
花の内部
そう果
分布
日本の本州、九州に分布する[4]。主に温帯の地域に分布し、林縁や林内に生育する[3]。
種の保全状況評価