18・40・60のルール(10月10日)

ダニエル・A博士は「18・40・60のルール」をこう語っています。

「18歳の時は自分が他人にどう思われているかを心配する。40歳になると、誰にどう思われようと気にしない。60歳になると、自分のことを誰も気にかけていないことに気がつく。」

日本人は、神様との縦の関係よりも、殊の外「みんな」という横の関係に強く影響を受けがちです。これからの時代、日本社会の在り方も大きく変わります。今までのように集団に依存することが難しい時代がさらに進みます。

もちろん、私たちは他者と共に生き、助け合うことが必要です。その基本になるのは、各々が自立していることです。自立できない部分を、無意識に他者や状況で補おうとすると、生き方が引き算、割り算になります。

しかし、あなたが何歳であろうと、天地を造られた神様の御手の中で、神様との縦の関係を、日々、より強固になさることです。それが自立です。鍵は、毎日の神様との交わり、ディボーションに尽きます。「生きることは祈ること。祈ることは神と共に歩むこと」が自然体になるまで習慣化することです。

今週も、み言葉に根ざし、聖霊に満たされて前進しましょう。