振り返し。 | 浅葱色の空の下。

浅葱色の空の下。

薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。



今朝からまた風邪の振り返し。


キャラ崩壊しまくり。

ご注意を。





新八「今日はいい天気だったなぁ」

平助「ああ。巡察してても気持ち良かった!」



新八「…何だ、ありゃ」

平助「ん?どーしたんだ、新ぱっつあん?」



新八「なぁ、あそこに寝転がってるアザラシみたいなのってみふゆちゃんか?」

平助「みふゆ?!」





平助「おい、みふゆ!縁側に寝転がって何やってんだよ!」

みふゆ「ん~」

新八「何かあったのか?」


みふゆ「ん~、また風邪が振り返してさ。身体がダルくてね~」

平助「だったら部屋で大人しく寝てろよ!」

みふゆ「だってさ~、土方さんが呼んでるってザッキが言いにきたんだもん」


新八「山崎には看てもらったのか?」

みふゆ「ああ、大丈夫。お医者さんのとこで点滴と薬もらったし」


平助「でさ…、何で俺達と会話しながら転がっていくわけ?」

みふゆ「だから~、土方さんに呼ばれたから部屋に行ってんの~」

新八「…」

平助「…お前って奴は…。あ、前から一くんが来たぞ!みふゆ怒られるって!」



斎藤「…」


新八「…じっと見てるな」

平助「ガン見」


斎藤「…みふゆ。なにゆえそのような移動方法を採用しているのだ?」

みふゆ「あ~…、廊下綺麗になればいいなと思って」

新八「こっ、心にもないこと言いやがった!」



斎藤「…確かにこの所は空気が乾燥して砂ぼこりが廊下に溜まりやすい。みふゆ、妙案だな」

みふゆ「でしょ」



新八「納得したーっ!」

平助「一くんまで廊下を寝転がりだしたーっ!あ、前から総司が…」



総司「…ねぇ。二人して何してんの?」

斎藤「総司か…。見てわからんか、掃除だ!お前も掃除しろ、総司!」


新八・平助「…うっわー…」


総司「何ダシャレみたいなことをドヤ顔で言ってるのさ。

みふゆちゃんもトドだかアザラシだかわかんないことしないの」


みふゆ「…酷い。
だってダルいんだもん…ってうわっ!」

総司「こういうことは一くんに任せとけばいいの」


新八「ああ、みふゆちゃん抱き上げた!
そうか、俺も最初からああすりゃ良かったのか…くっそー、総司め」



斎藤「待て!みふゆ、掃除がまだ終わってないぞ!」

みふゆ「一くんっ!後のことは頼みました…っ!」

斎藤「っ!…承知した」



新八「なぁ、平助。斎藤ってあんなキャラだったっけか」

平助「石田散薬の飲みすぎじゃない?
俺、疲れた。部屋で寝るわ」

新八「おいおい、斎藤あのままでいいのかよ」

平助「大丈夫だって。そのための土方さんなんだから」

新八「副長って大変だよな~」



総司「さてと。このまま僕の部屋に行こうか」

みふゆ「ううん、土方さんの部屋まで宜しく」

総司「…落とすよ?」






嗚呼、ごめんなさいm(__)m






みふゆ