特別捜査密着24時の妄想小説です。
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この小説のヒロインちゃんは浅野修介さんと恋人です。
何分、ガッツリ書くのは初めての特捜妄想小説ですので、
お目汚し、キャラ崩壊が多々あると思います。
汚されたくない!って方はブラウザバックでお願いします。
あくまで私の妄想ですので、ご理解ください。
それでも宜しければ是非。
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皆が祈る中、
ひたすら人工呼吸と心臓マッサージを繰り返す。
(…あれ、今…)
少し離れて身体を見ると微かな反応。
(…!!!)
「救急車来たぞーっ!」
「こっちです!」
救急隊員が駆けつける。
「今まで人口呼吸と心臓マッサージをしてました。
今微かな反応があったような…」
「わかりました。確認します」
「…意識も微かですが、反応ありますね。すぐ病院へ搬送します」
「お願いします!」
担架についていきながら
「大丈夫だからね!しっかり!」
声をかける。
家族も乗せた救急車を見送る。
私は長い溜め息を吐いた。
後ろから声がかかる。
桐沢「夏目。ご苦労だったな」
華「桐沢さん…。…助かりますよね?」
桐沢「意識や反応は戻ったんだ。大丈夫だ」
八千草「華ちゃん、かっこよかった~!」
華「そんなことないよ。瑛希くんが近くにいてくれたから早く救急車呼べたんだし」
華「浅野さんもありがとうございました」
浅野「うん、とりあえずよかった」
互いに安堵の笑みを浮かべる。
天王寺「…なんや、犯人確保した俺らより華の方がヒーローになってるやんか」
華「天王寺さん…」
花井「夏目は目の前の命を助けた。
俺たちはその先の命を助けた。それで充分だろ?」
天王寺「…何や、かっこつけよって」
花井さんを横目で睨む。
天王寺「克之、どないしたんや?華ばっかりジーっと見て」
その言葉に皆の視線が私に向けられる。
「あ…」
(あ?)
Tシャツを見ると泳いだせいでTシャツが濡れて水着も身体のラインもわかるくらい透けていた。
華「!!!!!」
京橋「プールから上がった後はもっとくっきりと見えていたんですがね。。
夏目さんもう一度プールに入っていただけませんか?」
華「…京橋さん…貴方って人は…」
京橋「水着なんですから恥ずかしがることはありませんよ」
八千草「ボ、ボス!今日はこんな捜査でしたし、早く仕事も終わらせて皆でモンステでも行きませんか?」
桐沢「お、おう。いいな!」
天王寺「お!いいこと言うた、瑛希。ビールで喉をキューって言わせたいよな!」
花井「お前ら、早く着替えて来い。俺たちは先に庁舎に戻ってるな。克之、行くぞ!」
天王寺さんを待たせまいと瑛希くんは一目散に更衣室へと走っていった。
「修介。急いで着替えてくるから車で待ってて。きっと着替えも修介の方が早いし」
「…やだ」
「へ?何で?女子更衣室まで来るの?」
「行かないけど…変な男が付いて行かないか見てる」
「大丈夫だって」
「…ダメ。心配だから」
しばらくして修介に手を取られて連れ込まれたのは待機室。
もう誰もいなくてガランとしてる。
「修介?」
壁に押し付けられたかと思えば二人の唇が重なった。
「…華、さっきかっこよかった」
「ううん、修介こそありがと。
修介がいなかったら危なかったかもしれない」
「惚れ直した」
「私も修介に惚れ直した」
互いに笑いあってまた唇を重ねる。
唇を割って互いの舌を絡める。
修介がTシャツの上から胸を揉んでいく。
「ちょっ、ダメだってば」
「何で?」
首筋に舌を這わせながら問う修介。
「誰かに見られたら…」
「来ないよ」
「でもここはヤだ」
「…わかった」
軽く触れるだけのキス。
「…今度プール行こう」
「え?水大丈夫?って今月公休も重なってないよ?」
「プールが終わるまでまだ期間あるし、どうにかなる。」
「…華と行きたい」
「しょうがないな~」
「じゃあ、しょうがないついでに今日は俺の家にきて?」
「…また水着になってとか言わないよね?」
「また水着になってくれるんだ?」
「ちょっ、違うから!!」
私たちは笑いながら軽いキスを何度も繰り返した。
昼下がりの午後。
気だるい身体も心地好く感じた。
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終わりました~。
終わりましたよ~。
どうだったんでしょうか…。
何分、特捜慣れてないもんで…。
感想頂けると嬉しいです!
ありがとうございました!
あとがきは書きませんw
みふゆ