はい。
前にザッキ情報を募集した時に
メッセにて丁寧に教えて下さった
華さんにお礼小説です。
お礼、遅くなっちゃってすみませんm(__)m
その節はありがとうございました(^O^)
いつもの会話劇で、一くんと華さんとなります。
華さん、こんなので良ければ受け取ってやって下さいね?f^_^;
素敵妄想女子の皆さんは、れっつ脳内変換!
その日は朝方は雨の気配などなかったのに
出かける前に降りだしてしまった。
「華…。雨が降ってきたぞ」
一が華に伝える。
お弁当を袋に詰めていた華はびっくりして窓際に向かう。
「ホントだ…。結構どしゃ降り…」
朝から気合いを入れてお弁当を作っていた華は溜め息をついた。
「…動物園とやらは雨が降っては行けないものなのか?」
「ここまで降られてしまうと…動物たちも室内に戻るし…余り楽しいものではないかな…」
「そういうものなのか…」
「あ~あ。一くんに見せてあげたかったな、色んな動物たち。」
「お弁当も折角作ったのに」
お弁当の入った袋に目をやり、目をふせる華。
「華…雨は嫌いか?」
「今は嫌いです」
「俺は今も嫌いではない。むしろ感謝している」
一は華を抱き寄せる。
「そんな…」
一の胸の中にいる華が一を見上げる。
「勿論、動物園は行きたかったし、華が楽しみにしていたのも知っている。」
華に微笑む一。
「だが…、最近お互いにゆっくり出来る時間がなかった…。
今日は久しぶりに二人の休みが重なった。
俺は華がいてくれればそれでいい」
華の首元に顔を埋める一。
「一くん…」
「動物園は逃げないのであろう?また行けばいい。
今は…華とこうしてゆっくりと出来る時間を楽しみたい」
耳元で囁き、華の口許に優しい口付けを落とす。
「一くん…、嬉しい。ありがとう」
華の笑顔に一も笑顔で応え、
深い口付け交わす二人。
激しい雨の音でさえ、今は二人の媚薬になっていく。
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華さんのブログを元にしてるような、してないようなですがw
一くんて、動物園連れて行ったら絶っっっ対、楽しいと思うの私だけ??( 〃▽〃)
【追記】
象を見て一言。
「なにゆえ、こんなに大きいのだ…」
キリンを見て一言。
「なにゆえ、こんなにまで首が長いのだ…」
「カチャ…」
ライオンに威嚇されて抜刀しようとする一くんww
一くんて、素敵だなぁ( 〃▽〃)
みふゆ