妄想お礼小説 | 浅葱色の空の下。

浅葱色の空の下。

薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

はい。

前にザッキ情報を募集した時に

メッセにて丁寧に教えて下さった
華さんにお礼小説です。


お礼、遅くなっちゃってすみませんm(__)m

その節はありがとうございました(^O^)



いつもの会話劇で、一くんと華さんとなります。


華さん、こんなので良ければ受け取ってやって下さいね?f^_^;



素敵妄想女子の皆さんは、れっつ脳内変換!











その日は朝方は雨の気配などなかったのに

出かける前に降りだしてしまった。


「華…。雨が降ってきたぞ」

一が華に伝える。


お弁当を袋に詰めていた華はびっくりして窓際に向かう。


「ホントだ…。結構どしゃ降り…」


朝から気合いを入れてお弁当を作っていた華は溜め息をついた。


「…動物園とやらは雨が降っては行けないものなのか?」


「ここまで降られてしまうと…動物たちも室内に戻るし…余り楽しいものではないかな…」


「そういうものなのか…」


「あ~あ。一くんに見せてあげたかったな、色んな動物たち。」


「お弁当も折角作ったのに」

お弁当の入った袋に目をやり、目をふせる華。




「華…雨は嫌いか?」


「今は嫌いです」


「俺は今も嫌いではない。むしろ感謝している」

一は華を抱き寄せる。


「そんな…」

一の胸の中にいる華が一を見上げる。


「勿論、動物園は行きたかったし、華が楽しみにしていたのも知っている。」

華に微笑む一。


「だが…、最近お互いにゆっくり出来る時間がなかった…。
今日は久しぶりに二人の休みが重なった。
俺は華がいてくれればそれでいい」

華の首元に顔を埋める一。

「一くん…」


「動物園は逃げないのであろう?また行けばいい。
今は…華とこうしてゆっくりと出来る時間を楽しみたい」

耳元で囁き、華の口許に優しい口付けを落とす。


「一くん…、嬉しい。ありがとう」

華の笑顔に一も笑顔で応え、
深い口付け交わす二人。



激しい雨の音でさえ、今は二人の媚薬になっていく。







◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



華さんのブログを元にしてるような、してないようなですがw


一くんて、動物園連れて行ったら絶っっっ対、楽しいと思うの私だけ??( 〃▽〃)



【追記】


象を見て一言。

「なにゆえ、こんなに大きいのだ…」


キリンを見て一言。

「なにゆえ、こんなにまで首が長いのだ…」


「カチャ…」

ライオンに威嚇されて抜刀しようとする一くんww


一くんて、素敵だなぁ( 〃▽〃)





みふゆ