地引由美先生の香水レッスン＠恵比寿 11/20

ようやく・・・ようやく　この日がきました

昨年から、受講したくてもなかなか　スケジュールが合わず

受講を見送ってきた　このレッスン。

１０月には、モナコから帰国されたばかりの　由美先生が

銀座三越での講座に登壇されたので　受講をしてきたばかり・・・

そして、この日は　２講座　続けて受講いたしました。

まずは・・・『初めての香水レッスン』　から。

パルファンビューティー＝『人生を愉しむ　香る美しい人』

様々なシーンで、『私』　を演出するのに　香りは欠かせないツール。

そんな香水の魅力を　紐どいていきました。

それは・・・紀元前５０００年までさかのぼり　歴史から学んでいきます。

宗教的儀式の時代も・・・貴族の嗜好品だった時代も・・・ファッションに関連して

自身を演出する時代も・・・常に香りは　様々な時代と共に進化してきました。

様々な香りを試香する中で　自分の好みがはっきりしてきます。

そして、ランチタイムを挟んで　魅力Ｕｐ！香水レッスンも受講。

『JEAN PATOU』 の、パルファン、オードゥパルファン、オードゥトワレットで

それぞれの香りの違い、賦香率や　持続時間　それぞれの纏い方　などを

学びます。

香水選びのポイントや

香りのグループをさらに細分化して　様々な香りを試香。

ディプティックや・・・

エルメス・・オーデメルヴェイユ　これは由美先生にリクエストしたもの。

シャネルNO5とか・・・

そして、面白かったのは　様々なシーンで　どんな自分を演出したいか・・・

それは恋する女性の味方にする香りや　ベッドの中で心地よく眠る香りや

夜の社交シーンなど・・・

香りを嗅ぐと、その場面のイメージが湧いてくるから　面白い。

結局、４３もの香りを　施香した

２０代の頃、大好きでよくつけていた　シャネルのNO１９・・・

そして丁度その頃　バブル全盛期に巷で誰しもが付けていた　プワゾン。

あの頃好きだった香りは、今では　NO THANK YOU で

あの頃苦手だった　濃厚な香りが　今では　『いいじゃ～ん』　と思える。

きっと、香りも　纏う人の成長と共に　その好みや似合い方

求めるものも変わってくるんだな・・・と想った。

そして、香りとワインって　とても近いな　って想った。

好き、嫌いが　本能でわかるところ。

香りからくるイメージと味わいが　一致したり　以外性を感じたり・・・　

香水も、自身を演出するには　欠かすことのできないツールの一つに

なるんだな。

そこには、自分の香りもブレンドして　オリジナルの香りが完成する。

香りを味方に付けて　様々な私を演出していこう。

シーンや、お相手に合わせ　様々な香りを使い分けられる女性になろう。

まずは・・・

パルファンビューティー目指して　毎日香る女でいること。

愉しくなってきた

レッスンで頂いた、こんなにも沢山のサンプル。

早速使わせて頂きました。

この日、ご一緒に受講した皆さんと地引由美先生と。

由美先生・・・愉しいレッスンを　ありがとうございました。

あの日以来、毎日香る女で　香りを愉しんでおります