クラシック料理とワインを楽しむ@Sage
皆さん、クラシック料理というと どんなものかご存知ですか?
私は、さっぱりわかりませんが・・・中世ヨーロッパ時代のお料理と、そのお料理に合わせたワインを頂けると聞いて Sageに行ってきました
どんなお料理が頂けるのか・・・楽しみです。
今日のシェフは 以前のSageのシェフだった 若林さんが務めます。
ちょっとピンぼけですね・・・
ワインセレクトは、4月からのフェリーチェレッスンでお世話になる シニアソムリエの石田さん
まず、最初のお料理は
ミート・パテ・・豚肉と牛タンを パイ皮で包んで焼き上げたもの。
おめでたい席には欠かせないお料理なんですって
最初のシャンパーニュは、ボランジェ・・・あの007にも登場するんですって
これ美味しかったです わたし好み
続いては、 フランスブルゴーニュの マコン ヴェルゼ2006
このワインは、秋のフェリーチェでのワイン講座でも頂きました。
お料理は、レタスとセロリのスープ
このスープは濃厚で美味しかったです 葡萄の酸味のあるジュースを入れて頂きました。
続いては・・・フランス・ロアールの サンセール Cnmte Lafond 2006
ソービニヨン・ブランのこのワインも わたし好み・・・美味しいです
このワイン、『貴族』 という名のようですが どうも私は 貴族とか女王様とか
そんなワインが好きなようです
決して名前やイメージにひかれているわけではなく、あくまでも味の好みですが・・・
お料理は、シナモンと玉ねぎのソースでポッシュしたヒラメ です。
こんなに大きなヒラメは初めてみました
これは、中世ヨーロッパのお料理を忠実に再現したものらしいです。
こんな風に盛り付けられました。
シナモンの香りが、独特です。
続いてのワインは、フランス・ブルゴーニュの シャブリ 2007
ここからは、赤ワインになります。
フランス・プロヴァンスの Chateau Vignelau 2003
ラベルの羊ちゃんはかわいかったけど このワインは渋みが強く 私好みではありません
お料理は、サーモーンのオーブン焼き香草風&クジラ肉
サーモンには、トマトソースがかかっているので ワインもプロヴァンスなんですね。
当時は、イルカの肉が主流だったんですって・・・でも イルカと聞いたら なんだかかわいそうで食べられそうもありません
こんな感じで、12名で盛り上がってます
さていよいよお肉料理です・・・ウサギのシーヴェ。
何とも、たくさん・・・
もう、すでにおなか一杯の私は、一口頂いただけでした。
うさぎちゃん…ごめんなさい
ワインは、フランス・コートデュロイの コートロティ シャトーダンピュ2000
赤ワインは、どちらも 私が好きなタイプではなく その辺は、石田さんも承知の上だったようで
おかわりいかがですか? と来て下さったんですが 好きじゃないと 申し上げると
やっぱり・・・そうだと思ってました と笑ってました
さ~て お待ちかね デザートです
カスタードクリームのタルト チェリーが入ってましたね
と、クリームチーズのアイスクリーム
イチゴが、まるで お祭りのリンゴ飴のように 飴に包まれていました。
デザートワインは、ヴァンドリクール2005 とマールドボランジェ
どちらも、今のコルクとは違い ろうで固められているため 開けるのはソムリエ泣かせらしいです
中世の人達って、結構がっつりとボリュームあるしっかりしたお料理を頂いていたんですね。
私には、ちょっとおなかが膨れすぎた感じ。
久々・・・しっかり頂いたって感じでした