術後14日目


絶好調に熱が出てます

抗生剤は効いてくれるのか?


まさかここまで、居残り入院になるとは思っても見ませんでしたえーん


・・・・・・

2024年 2月16日

この日は1日かけて、骨シンチグラフィー・CT・胸部MRIの検査をこなしました。


無理矢理1日で全部の検査を入れてもらったので、途中待ち時間が発生しまくり。笑


空き時間に違う病院に行ったり、予めダウンロードしてた韓国ドラマを見たりして時間を潰していましたにやり


さて検査ですが、

骨シンチ・CT は特に問題なし。

問題は造影剤を使ったMRI


今回初めてのMRIで、造影剤も初めてです。


まず、造影剤を入れる為の点滴の針を刺して、筒状の機械の中に入ります。


中には胸を入る為の穴があり、うつ伏せの状態になって上手いこと胸を穴に収めます。笑


これが、胸と胸の間の部分の当たり具合が微妙で、痛くはないけど気になって仕方ありませんネガティブ


手は上に上げた状態にして、ヘッドフォン装着。


そして、カンカン カンカン カンカン・・と噂のMRI音を聴きながら、30分ほどそのまま動かずやり過ごします。


これが地味にキツい笑い泣き


途中、造影剤が入ってくるのですが、この時は特に違和感は感じませんでした。


そしてひたすら無になり、やっとこさ終了。


終わったーー!ニコニコ


と思い、ゆっくり起き上がったのです。。が、


何かおかしい。

立てるけど、気持ち悪い


例えるなら船酔い?車酔い?

とにかく気持ち悪い魂が抜ける


そのまま、少し歩いてはみたものの、あまりの気持ち悪さにギブアップガーン


ベッドに横になり、アレルギーが出ていないか見てもらいますが、アレルギー症状は出てないようです。


吐き気もなく、ただただ気持ち悪い…


しばらく休んでて下さいね〜

というお言葉に甘え、そのまま横になったまま復活を待ちます。


この時の私の頭の中には、


「気持ち悪い〜」


「こんなんで明日の癌検診行ける?」


「最悪キャンセルやな〜」


的な事が、グルグル回っていました。


実はこの検査の翌日、会社で申し込んでた癌検診を受ける事になってたのです。


乳がんと判る前に申し込んだ検査で、CTやらMRIやら検査するので、不要かな?とも思ったのですが、大腸癌検査、腹部エコー、胃カメラ、脳MRIの検査だったのでキャンセルしてなかったんですよね。


念の為、胸部MRIを行った翌日に脳MRIを行っても良いか?と確認はしたのですが、問題ないという事でした。


横になったまま、しばらくぼーっっとしていると、少しマシになってきました。


完全復活ではありませんでしたが、何とか歩ける事を確認。


これで検査終了だと思い、そのまま帰ろうとしたんですが、


「あと、レントゲンが残ってますね。

次は◯階に移動して下さいね〜ニコニコ


とにこやかに声を掛けられました。


ん?レントゲン?

聞いてないけど?


と思い、検査票を見直すと確かにレントゲンって書かれてる…


ω`)


仕方ないので、ヨタヨタ歩きでレントゲン検査を受け、やっと解放されたのでした。


ちなみに、翌日の癌検診はキャンセルせずちゃんと行ってきました。


そして胃カメラで萎縮性胃炎が見つかり、ピロリ菌の感染が発覚したのでしたガーン


行って良かった癌検診泣き笑い