山頂駐車場にキャンピングカーを停めたら
伊吹山に登ろう。
今回は駐車場奥のなだらかな登山道からあがった。
その道からだと、私たちでも楽に登れたよ。
山頂のお寺で記念スタンプもらったら
山小屋でカレーを食べよう。
そのあとは強風の中、コーヒーいれよう。
安宅屋の羊羹でおやつタイム。
眺め。
雲の合間に麓の景色が見えては隠れ。
三角点も確認したら
下りは東側の下り線用ルートから降りてみよう。
入口のゲートには
「岩があるし滑りやすいからちゃんとした登山靴履いて」的な注意書きがあったので
ビビりながら扉を開けて進む。
私たちの他にも何組かのファミリーも歩いてて
その中にはおばあさんもいた。
初めのうちは歩きやすい見晴らしがいい道。
それがだんだん怪しくなってきて
その頃には
前を歩くグループのおばあさんは
道脇のロープやクイにつかまって降りてた。
私も2本持ってたストックをひとつ主人に貸したで。
おばあさんたちが休憩したりしてて
いつのまにか私たちが先頭に。
前にも後ろにも人が居なくなって
どんどん道も細くなって
ロープやクイが無くなって
道に迷ったのかと思っていた頃
駐車場が見えた
ゲートの扉を開けて階段降りたら駐車場。
下り専用の道からだと
思うたより遠かったけど
疲れもなくヒザも笑わず。
楽しかったねぇと話しつつ駐車場歩いてたら
主人のトレッキングシューズのソールが剥がれて
靴の三枚おろし状態になった
これが登山道から降りてからで良かったわ。
キャンピングカーに戻ったら
トレッキングシューズと靴下脱ぎ捨てて
ご褒美アイス。
食べてたら
私たちと降り始めたおばあさんのいたファミリーが
駐車場に降りてきたのが見えた。
おつかれさま。
標高1200メートルの駐車場では
日中の車内は28度。
キャンピングカーのルーフベント開けて
窓を開けると涼しい風が抜けた。
私ほ車載の本を読んで
主人はお昼寝して、それぞれ過ごしたよ。
夕方になったら炊飯器のスイッチいれて
お散歩がてらあたりを徘徊。
レストハウスで記念スタンプを見せて
60周年缶バッジをもらった。
ついでに食料も調達。
晩ごはんは
生協で注文してたウナギの蒲焼、冷奴、キャベツときゅうりのサラダなど家の冷蔵庫から持ってきてたものたち。
それから、さっき買うてきた伊吹山フランクフルトも焼いた。
ウナギに浮かれて写真撮り忘れ
前回は地図の真ん中の階段からあがって降りた(辛かった)
今回は西側のなだらかな道からあがって
東側の下り専用の道から降りてきた。
地図を見ながら
明日は山頂に朝日を見に行こうかと言いかけて
主人の靴のソールが剥がれているのを思い出して断念。
日が暮れたら
駐車場で開催の星空観察会に参加。
月明かりと雲で星は見えにくく
曇の間に一瞬見える星を観察。
眠くなったので
観察会を途中で抜けて車に戻って
老夫婦で乾杯。
このあとは
キャンピングカーのシャワーを浴びて就寝。
3時に目が覚めて外に出ると満天の星。
ベガとアルタイルの間に天の川が見えた。
続くよ。