我が家の

へっぽこキャンピングカーで

静岡長野に行ってきました。

 

主人の気まぐれ&せっかちによる前倒しによって

出発前に私が組んだスケジュールは

めちゃくちゃですわえーんあせる

ということで

前日は扇沢駅→草津温泉→朝霧高原と移動しましたが

その道程の

高速を降りてから道の駅朝霧高原までの道が

真っ暗でめちゃ怖くて

あまりに怖いので

もしやと思ってGoogleマップで確認したら

青木ケ原樹海をつっきる道でしたガーン

知ってしもうたら更に怖くなりましたえーん

 

そんな道を抜けて

道の駅朝霧高原に着いたのは

夜暗くなってからですが

駐車場は車中泊車が多くて安心感がありましたニコニコ

おかげで夜はぐっすり。

翌日の朝ごはんは

主人のリクエストでトウモロコシを茹でました。

タンクのお水も減ってきたので

洗い物を減らすため

はじめてお皿にラップを敷いてみました。

お皿が汚れませんが見た目はビミョー。

 

食べたら出発。

今日も富士山は見えませんでした。

富士山、つれないお方。

 

そしてお次は

強風注意報の出ている中を(警報じゃったかも)

御前崎に。

右の丘の上に灯台が見えてきました。

 

灯台に上がる道が分からず行き過ぎてUターン。灯台への坂道を上がり

住宅地の中を抜けて灯台駐車場に到着。

駐車場は数台しか停められませんが

この日は空いてたので上手く駐車できました。


草津温泉から何故再び静岡県に戻ってきたのか?

それは、スケジュールを組んだ後で

せっかくだから御前崎も行っとく?となったからですあせる

こんなんだから効率的にまわれないのですあせる

なぜ御前崎灯台に来たのか?というと

それは

映画「喜びも悲しみも幾歳月」が好きだからです(明快)

映画の中で2度登場します。

戦争時に赴任してきた時の迷彩に塗られた御前崎灯台、

そして、何年も経って再び御前崎灯台に赴任してきて

娘の乗る船に向けて霧笛を鳴らすというのがラストシーン。


この日の御前崎では

足元をすくわれそうなほど風が強かったのですが

この時の御前崎の風は

初めて襟裳岬に行った時に比べたらへのカッパ。

襟裳では足を踏ん張らないと立っていられませんでしたから。

各地で、実生活に活かせない経験値を積んでおりますチュー

 

一瞬、横書きかと思いますが

右から縦に読みます。

 

風が強くて

歩いてたら体が飛んでいきそうです。

 

嘘です。

自らがどっしりしているおかげで

ドスドス歩けました(涙)

 

風で髪の毛がくしゃくしゃになり

それがクリームファンデを塗った顔にくっついて

カモ井のハイトリ紙みたいになりました。

デートじゃったらフラレとる。

 

灯台のある丘から

海と反対側に降りたら

そろそろ
お腹も空いてきました。
で、ここに来たよ。

 

沼津のさわやかでは

2時間待ちで諦めたので

別の店舗でさわやかリベンジです。

受付したら30分待ちでした。

車の中で待ちます。

LINE登録したらLINEで呼び出されます。

 

呼ばれました爆笑

 

主人のじゅーじゅー爆笑

 

私のギュッとしてジュージュー爆笑

 

ソースかけてじゅーじゅー爆笑

 

ごちそーさまっ爆笑

 

お次は

浜松のエアパーク航空自衛隊に。

エントランスの古いブルーインパルスとへっぽこ号。

 

屋内にもブルーインパルスなどの

実機やスケール機などありました。

主人は喜んで見ておりました。

私は暑さにヤラレ、へろへろ笑い泣き

 

この後はどうしようか車内で相談。

主人の休みももう少し残っているので

犬山あたりで車中泊しようとか

自動車関係の博物館行こうかとか

いろいろ考えましたが

どこ行っても暑いじゃろうから

結局このまま帰りますっチューDASH!DASH!

ということになりました。


そして

帰り道は岡山まで主人が運転。

刈谷のSAに寄って買い食いしてトイレ休憩、

兵庫のSAに寄って車内で自作のおにぎりなどを食べ

夜10時に帰宅。

主人は運転すごく頑張ってくれましたデレデレ飛び出すハート

私は助手席を守っておりましたが

帰宅後、むちゃくちゃ足が浮腫みました滝汗あせる

 

今回は

主人が出発前にヘルニアになってしまい

最大の目的の立山黒部アルペンルートは雨でキャンセルという事で

なんだかスッキリしない

不完全燃焼の旅。。。チュー

いやいや

それでも

本栖湖でのカヤックはサイコーだったし

ふもとっぱらでキャンプできたし

ほったらかし温泉もよかったし

美ヶ原も歩けたし

岡本太郎の湯畑堪能したし

御前崎灯台見られたし

さわやかでハンバーグ食べたし

柿田川公園湧き水

大王わさび農場

アルプスの山々

松本の暑さ。。。

いい事もたくさんあって

嬬恋での夫婦ケンカのことなど

思い出深い旅となったのでした。

旅の間は

主人のヘルニアは経過もよく

旅の途中からは杖も使わなくなりました。

終わり良ければ、よしよしよし照れ

 

おしまい。