ハンバーグ事件

事件です。

息子(5歳)がハンバーグを食べました。

事件なんです。

ハンバーグを食べたんですよ。

生で（チュドーン）

ハンバーグが好きな息子。

今日の晩ご飯はハンバーグだよ！って言うと

「いぇーい！！！」と飛び跳ね回り、

肉を混ぜてるとニオイを嗅いで

「ん〜〜！おいしそ〜！」とニコニコ。

ここで、赤ちゃんがギャン泣きしてたので

ハンバーグのタネが出来たところで

私は赤ちゃんのミルクタイムに入ります。

「ほいほい、もうちょいだから待っててよ〜」と

息子を台所から追いやりました。

赤ちゃんを抱っこして、台所に背を向ける私。

数分後

赤ちゃんのミルク中、

やけに静かだなと、ハッとしました。

子どもたちが静かだとロクなことをしてない。

台所を見ると、ボウルに入ってるハンバーグのタネをかき混ぜてる息子。

まぁヘラで混ぜてるだけならいいか。

さすがに手についたら洗うの面倒だから

手で混ぜようとしたら止めさせ

パクッ

！！！！！

生 肉 食 べ や が っ た ！！！

「おまっ！出せ

コラーーー！！」

(某議員じゃないよ)

急に怒られて私の元に走ってくる息子。

ついでに、

私のボールペンを勝手にいじってた次女(2歳半)も

自分が怒られた！と勘違いして

ボールペン投げ捨てて走って来た(笑)

私「出せ！ペーしろ！ペッ！」

「けほけほ！………ひぇーん…」

出てこない。

どうやら飲み込んだようです。

私「何回食べた！？」

「……３かい」

私「３回か…」

まぁ量によるかな…

「でも、２かいだった…」

私「あぁ、うん…」

「でも、１かいだったか、２かいだったか、

わかんない。」

私「あぁ…そうでしょうね。」

覚えてたらいいなって思って聞いたけど、

証言がコロコロ変わる。

息子の記憶と証言には

ハナから期待していない。(ひでぇな)

私「大きく食べた？小さく食べた？」

「ちいさかった！これくらい。」

親指と人差し指のハラをビッチリくっ付けて

小さいアピールする息子。

これくらい も何も、

親指と人差し指の間は

ゼロ距離どころか めり込んでマイナス距離。

でもまぁ即答したので

この証言は信じれそうです。

それに口に入れた瞬間に「コラー！」したらすぐ私の所に来て、

既に口の中には何もなかったので。

デカかったら飲み込めないはず。

夜寝る前に実母に念のため

「腹痛めたら病院行くから、そうなったら他の子たちよろしく」を伝えて就寝。

翌朝

プルルルルル

プルルルルル

ピッ

私「はいはいもしもしー」

実母「大丈夫だった？」

私「………何が？」

ハンバーグ事件を忘れてました(爆)

人騒がせな娘(30歳児)でゴメンナサイ。

忘れるほど何もなかったってことですね！

おやつ作るときとかも、

5歳児と2歳児は「おいしそう〜」と言って

ケーキやクッキーとかの生地を食べようとします。

いい匂いするからね。気持ちは分かる。

しかし生肉は勘弁してほしいお（＾ω＾）