こんにちは♪
生後4ヶ月の娘(ゆい)の育児奮闘中の
ゆいママ*みいです^^
今日は、私が
“完全ミルク育児”
を選ぶことになった
お話をしたいと思います

少し重めの内容かもしれませんが、
どこかで同じ気持ちを抱えたママさんに
届けば嬉しいです

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先日、『夫が寝たあとに』
というテレビ番組で、
“母乳”をテーマにした回を見ました。
そこで母乳育児に悩む
お母さんたちの姿が映されていて…
涙を流すお母さんを見ながら
私も思わずもらい泣き。
あの頃の自分の気持ちが、
一気によみがえってきたんです。
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私が出産した日は、
夫がコロナに感染したことが
わかった日でもありました。
そこから私自身も
喉に違和感を感じ始めて…
母乳指導を満足に受ける間もなく、
満足なサポートもないまま、
追い出されるように退院することに。
退院時には、
助産師さんから
「ママの手などから
赤ちゃんが感染する危険性があるので、
母乳はあげない方がいい」
と。
家に帰ってからも、
ブラジャーを外せば
ポタポタ落ちてくる母乳を、
ゆいちゃんにあげることは
できませんでした。
ただただ、
”絶対に感染させたくない”
その一心で、搾乳を続ける日々。
でも、だんだん母乳は減っていき、
気持ちも沈んでいきました…。
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“母乳外来に行くべきか”
と悩む気持ちもあったけれど、
“冷たく追い出された”
ような病院での経験が、
心に大きな傷として残っていて…。
コロナが陰性になった後も
長く咳を引きずっていて、
心も身体もなかなか回復しませんでした。
そんなボロボロの状態で
退院後の健診に病院を訪れた時、
産後うつの疑いがあり、
助産師さんが面談をしてくださいました。
その助産師さんが本当に優しくて、
話をしているうちに、
私の目からは
涙が溢れて止まらなくなっていました。
「母乳育児にこだわらなくていいんだよ」
その一言が、
ガチガチに張りつめていた心を、
ふっと軽くしてくれました。
***
母乳はどんどん減って、
やがて搾乳もできなくなり、
私は“完全ミルク育児”へと切り替えました。
今も時々、
「母乳育児?」
「おっぱいよく飲む?」
なんて何気なく聞かれることがありますが、
やはり胸がチクっとする瞬間です。
「なんでミルクだけ?」
と聞かれた時は、
正直心が痛みました。
ゆいちゃんに申し訳ない気持ちも、
ずっとどこかにあります。
この気持ち…いつか消えるのかなぁ。
母乳を初めて吸ってくれた時、
思わず写真を撮ったんです…
あの一枚が、
最初で最後だった気がします。
私にとっては大切な一枚の思い出の写真。
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でも今振り返ると、
病院の対応も
あの時は仕方なかったんだなと、
少しずつ思えるようになりました。
何より、
完全ミルクにはなったけど、
ゆいちゃんはすくすく成長して、
にこにこ笑顔を見せてくれる。
私自身も笑顔でいられている。
それが何より大切なことなんだと、
今は思えます。
あの時、
母乳育児にこだわったまま、
産後うつの症状を抱えたまま
過ごしていたらどうなっていただろう…
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きっとこれからも、
育児の中でいろんな壁に
ぶつかると思います。
でも、
その時その時でしっかり考えて、
ゆいちゃんと一緒に乗り越えていきたい。
この経験も、
きっと私たち親子の
大事な一歩だったのかな…
そんな風に思っています^^
***
ちょっと重いお話をしてしまいましたが、
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
もし、
同じように悩んでいるママさんがいたら、
コメントやメッセージで、
お話し聞かせてもらえたら嬉しいです^^
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それでは今日もお疲れ様でした♪
おやすみなさい🌙