自分をブランディングするとは? | エグゼクティブコーチ青木秀樹の心・技・体

自分をブランディングするとは?

パーソナルブランディング(PersonalBranding)は企業や組織に所属している「個人」が、組織の中の「個」として、組織のイメージ向上を目的としてプロモーションすることですが、実際にはどんなことでしょう?

私事ですが、7年前に長年努めた会社を辞めて、独立起業しました。
その時一番向き合ったのが、自分自身(パーソナルブランディング)です。

自分の出来ることは何だろう?
自分のやりたいことは何だろう?
自分の強みは、特徴は、売りは?

そんな自分の棚卸しと探求から自分らしさを真剣に考えました。
また多くの方からフィードバックもいただきました。

多分、会社を辞めなければここまで自分と向き合うことは無かったと思います。

同時に、それまでは会社という組織やはブランドで生きてきたのだと言うことも実感しました。

独立する前にある方から言われました。

いままで会社のブランドで仕事してきたと思うけど、これからは自分のブランドで仕事をすることになるのだからまずそのブランドづくりをすることだと・・・。

勿論会社員の時も自分らしさは求めていましたが、自分の看板、ブランドで仕事することの難しさや楽しさ
大切さは今程は考えることはありませんでした。

パーソナルブランディングすると言うことは、自分らしさを大切にすると同時に、他者との違いや、自分の
強みを発揮する領域を明確にすると言うことです。

ビジネスではマーケティングする上でのブランド戦略は最も重要な要素だと思います。

自分らしさを大切にすることが、社会や組織で益々求められる時代が来たと思います。

独立や起業することも簡単になりましたが、何より大切なのが、自分らしさ(個)の確立ではないかと思います。

自分らしく、自由に仕事をするために、パーソナルブランディングを是非お勧めします。

みなさん、自分をブランディングできていますか?